ハイゼットカーゴの美濃市・うだつの上がる町並みに関するカスタム事例
2020年02月12日 23時06分
美濃市一人旅の続きです。
時刻は13時過ぎ。腹ごしらえをしに、とある食堂へやってまいりました😉
ここも今回の旅の目的の一つだった、美濃市の有名店、ニュー柳屋食堂です😁👍
個人的な意見ですが、「ニュー〇〇という名称のところは大体古い」の法則が、ここも見事に当てはまります(爆)。
こういうのとかね。
昔は当たり前のようにどの店にもあった食品サンプル、ここではしっかり現役です😊
このお店は、食堂と謳ってはいますが、焼肉が軸足になっており、各テーブルにテッパンが設えられております。
というわけで、ここの名物、とんちゃん+野菜を注文。
店のおばちゃんが手馴れた手つきで目の前で焼いてくれます🤤
重しを載せられ、待つこと暫し、、、
「はい、ええよ」と、おばちゃんのGOサインが出たら完成です❣️(笑)。
いやいや、なんやこれ、めっちゃ旨そうですやん🤤💕
飛騨地方の郷土料理ケイちゃんに似てる感じですね。
こりゃもう、白米にドン❣️ってするしかないヤーツですね(笑)。
ワタシ、本来は白米は汚さずに食べたい派なんですが、この時ばかりはオンザライスを許してしまうのでした🤣
ピリ辛のタレに漬け込まれたとんちゃんの旨味が、野菜によく絡んで、実に美味でした😆
これに赤だしを付けて990円(税込)です。コスパも良好❣️今回は祝日だったので注文できませんでしたが、平日の定食メニューは、この値段でさらにサラダとフルーツがつくようです。
とんちゃん意外にも色々ありましたが、個人的には豚ロース(厚焼)ってのが凄い気になりました🤤
美濃橋の工事が終わったらまた再訪したいなと思いました。
ごちそうさまでした😊
腹ごしらえの後は、腹減らしのために(笑)美濃市街の散策。
ニュー柳屋食堂のすぐ近くのこちらは旧名鉄美濃駅。
この木造駅舎がまた渋い👍登録有形文化財にも指定されています。
廃線後の今は駅舎とプラットホームと車両数両が保存されており、自由に見学できました。
改札を始め、あちこちに野口五郎のポスターが貼ってあるのが気になりましたが、そういえば野口五郎は美濃市出身なんですよね。あんま知らないですけど…😅
岐阜市界隈の民にとっては、懐かしの車両がずらり。
ワタシが小さかった頃は岐阜市に路面電車がまだあって、これらの車両が走っていたのを覚えています。
一番左端の車両は、生首がプラットホーム上に置かれている打首獄門状態(笑)でしたが、これたしか札幌市電から移籍されてきた連接車じゃなかったかな〜?寄り目の丸目二灯といい、デザイン独特だったので、なんか強く印象に残ってます。
やはり丸目が気になるという事で(笑)。
普通に7インチのシールドビームっぽかったですが、えらい左上がりに傾けて固定されてるのは何でか気になりました。
夜間、電停に居る人を見やすくするため…❓🤔
在りし日の美濃駅って感じで📸
ちなみに手前の車両はこの中では多分一番古くて、たしか昭和のはじめ頃の生まれだったはず。特徴的な丸い窓があることから、丸窓電車と呼ばれていました。
同型車は岐阜駅前や揖斐川町の旧谷汲口駅にも静態保存されていますね。見慣れた車両ではありますが、改めて見てみるとめっちゃレトロですね😆
とまあ、畑違いなのでよく分からないなりにも、鉄分を補給したところで(笑)、ぼちぼち次へ。
はい、やってまいりました、美濃といえばやはりここ、うだつの上がる街並み。
うだつって何なの?って方のために、、、
例えばこの建物のように、隣の建物との境に立ち上げられた壁の事を言うらしいです、はい、ワタシも今知りました(爆)。
現地では、停めてあったSRがいい感じだと思って撮った写真だったのですが、たまたま「うだつ」も写っていて良かった😅(笑)。
このうだつの正体は、実は防火壁で、裕福でないと上げられなかったものらしいのです。それだけ、美濃には特産の和紙などで富を築いた商家が軒を連ねていたという事なのでしょうね。
まあ、うだつがどうこうと言うより、そもそも江戸時代からの建物が普通に軒を連ねている街並みって、かなり凄いですよね。
「塩」
懐かしの塩のホーロー看板。塩が専売制だった頃の名残りですよね。こういうのも良いなぁ😊
なんかホント、路面が舗装されていたり、十六銀行があったり(笑)、確かに近代化はされているのだけど、時代劇で見るような江戸時代臭さがが消えていない、素敵な街並みでした😊
そんな趣のある場所に、マイカーで普通に乗り入れできるってのが、クルマ好き的には何より嬉しいですよね😆
なんかホント、良い目の保養が沢山できた街でした😌
っと、終わると見せかけて、もうひとネタ続く(笑)。