SLKのSLK・SLK55・AMGに関するカスタム事例
2021年08月12日 09時17分
たまにfacebookを開くと何年か前の写真が出てきますが、8年前の夏は初めの外車、SLK55を迎え入れた時期でした。
転職して数ヶ月、一時的に収入も減少した時期でしたが、それまでレガシィ、ランエボと2Lの4気筒エンジンに乗ってきたので(営業の借上車両として2Lまでが当時の会社規程だったので)、いきなり飛び級で5.5Lの8気筒にステップアップした経験でした。
縁があったのは、自宅からすぐの中古外車屋さんに展示してあった個体で、イリジウムシルバーのオープンクーペは一瞬で目に留まりました。
また、4万キロ台で250万くらいでしたでしょうか、今考えるとなかなか安かったです。
結局、1年乗って故障なし、5万キロ台に突入してからローター交換のタイミングが迫っていたことから、乗り換えを決断しました。
記憶は美化されることもありますが、今まで乗った車の中ではかなり速かった印象が残っています。実際のパワーや加速タイムはそれほどでもないですが、ボディサイズやホイールベースの短さ、目線の高さ、初めてのV8など、そう感じる部分がたくさんあったんだと思います。あと、排気量が大きいので馬力以上にトルクを感るエンジンでした(車重1550kgに360馬力、510Nm)
ちょっと通な好みですが、この当時の55エンジン(SLKはNAでしたが)、エンジンを始動した時や吹かした時の機械的なノイズ?がクセになる音でした(63エンジンにはない音)
55を所有していた方には分かるかもしれません笑
自分が多くの大排気量スポーツカーに乗るきっかけになったSLK55AMG、個体数が少ないのか街中ではたまにしかお目にかかれませんね。
R171はデビューからすでに17年が経過しましたが、未だにスタイリッシュで美しいオープンクーペだと思います。