ミラジーノのカーナビ取付・メーカー純正に拘るに関するカスタム事例
2020年10月11日 12時03分
世間様の許す限り、家族の許す限りクルマで遊び倒してやるぞ!(爆) instagram @fantomdesign Twitter @753FD_Japan です、どうぞよろしく。
天気が良くなりました。
カーナビを取り付けます。
いきなり取り付け後の画像ですが、
コンソールを取り付ける前の収まりはこんな感じです。
今回は車速信号とリバース、サイドブレーキがオーディオとリンクしていません。それだけ700ジーノは古いクルマなのです。
そこで、車内配線から車速信号、リバース信号を取り出して配線します。
画像はエンジンコンピュータです。助手席側、グローブボックスを外すと上の方に取り付けられています。
ここには4つのカプラーが通っていますが、上から3番目のカプラーを外して、車速信号線に配線を割り込ませます。
これが配線図。カプラーをコード側から見た図です。
黒く塗られたところが該当場所。
既存の配線の被覆を少し剥がしてハンダ付で配線します。エレクトロタップは出来るだけ使わない方が良いです。何かトラブルを起こしたときに判断や修理が楽だからです。そもそもトラブルを起こしにくくなります。ナビ本体との接続はギボシで大丈夫です。
こちらはリバース信号線。
運転席側のボンネットオープナー奥にある10ピンのカプラの中にある緑/白のコードがそれです。同じようにハンダ付け。
繋いだところは自己融着テープで保護しておきます。
仮組み完了、ワンセグ入りました。
今回はバックモニターも取り付け可能なので必要ないとは思いながら取り付けてしまいます。後から欲しくなったときに、再びバラすのが嫌なので、最初からフル装備(爆)そーなんです。テレビも必要ないのですが。。
画像はリアシート下、なんと汚いことでしょう。。。
この手の作業は半分は掃除。。。しかし酷い。。
車体からテールゲートへの配線を通すジャバラチューブを使ってゲートまで配線を通し、ナンバープレート上にリアカメラ設置。ここでもリバース信号(リバースに入れると電源が入る場所を探してカメラの電力を供給します。テールランプ内にあるバックランプの配線に割り込ませました。
テスト。見事にリアカメラが作動しました。
映像に映る赤と黄色の枠線はカメラの種類によって無かったりします。
作業時間は約4時間。8時にスタートして12時に終了。
コンソール類はまだ取り付けずに、もうひとつ別の作業をしてから戻す予定。
地図データです。
購入時は半信半疑でしたが、2016年秋のデータでした。よしよし!