紫さんが投稿した溶接・アルゴンガスに関するカスタム事例
2023年02月09日 12時18分
自分からフォローしませんがフォローされたらフォロバします。 趣味で自宅DIYにてtig溶接してます。 自宅で溶接出来るように自分で200v電源と30Aブレーカー入れて和室をDIY用にしたので帰宅後や休日に和室でtig溶接してます。 【自宅保有機材】 200v直交tig溶接機 溶接ポジショナー 新ダイワバンドソー 卓上ボール盤 卓上グラインダー サンダー パイプベンダー 15t油圧プレス レーザー彫刻機 直流安定化電源 燻製器
アルゴンガスについて
減り方
DIYで使用するアルゴンボンベのサイズは1.5m3(1.5立米1500L)が多いと思います。
工場では7m3(7立米7000L)が主流。
会社では7立米アルゴンタンクが常時10本在庫あって20日間隔ペースでガス屋が入れ替えに来てます。
レギュレータの目盛りで流量を調整して使いますが、これは1分間に流れる量になります。
1.5立米のタンクでは1500Lなのでレギュレータを仮に7L(玉の真ん中で)に設定したとします。
1500L÷7L=214分
約3時間と30分で無くなります。
レギュレータを5Lにすると
1500÷5L=300分
約5時間になります。
厳密にはプリフロー設定やアフターフローで吐出してるのでもう少し短くなります。
ちなみに工場主流での7立米は7000Lなので↓
7000÷5L=1400(23時間ちょい)
7000÷7L=1000(16時間半)
練習や節約ならば用途に合わして薄物ならノズルを4か5番、厚物には6.7番にして流量を3.5〜5Lにすれば少しでも長持ちします、4Lであれば6時間ちょいまで引き延ばせます、僕はオール7番ですが。。。
更に節約ポイント
タンク設置場所がほぼ固定なら溶接機からタンクまでのホースは最小限で。
あと安物レギュレータだと国内規格のタンクに付かないので、国内規格のタンクに付きます。と書いてあるのを買うか、ヤマト産業 坂口製作所 ユタカ製のレギュレータは逆流防止弁が付いてて安全です。
僕が使ってるヤマト二連式レギュレータは楽天で24000円のです。