エクストレイルのラルグス車高調・パーツレビュー・緊急入院・スプリング破断に関するカスタム事例
2025年03月16日 08時53分
エクストレイルが緊急入院から帰って来ました。
今更芽生えた走行中の恐怖心から解放されて一安心です。今回は長文となりますが結果報告をしようと思いますー(^-^)。
前回投稿した損傷写真。今見てもショッキングな状態ですね…(´-ω-`)。ホント事故に至らず幸運でした。
新しいスプリングを装着。他の部品は損傷が無かったので最小限の出費で済みました。一安心♪
このスプリングの印字は内径62φ、全長250mm、バネレート4.5kを意味します。
この表は当初のスペック。内径と全長は変わりませんがバネレートを3.2kから4.5kへ上げました。
常に仕事道具を満載しているのが負担で劣化を早めたかな?と自分なりに解釈してますので今までよりも"スプリングを硬く"してみました。
バネレートを上げた事によって沈みが少なくなったかな?ケツ上がりが気になります。写真は荷台の仕事道具を降ろしてる時なので尚更です。
真横の写真で分かりますでしょうか?気にしてるのは私だけですかね。
リアの高さが85cmに仕上がっています。仕事道具を積んで下がったとしても計算値では約83cm。今までは道具を積んで81.5cmだったので1.5cm高くなりました。せっかくの車高調なので1cm程低く調整するべきでしたかね。仕事道具積んだ時に気にならなければ良いですけど。
リアタイヤ真横写真。
この高さ、85cmあると四駆好きとして車高的には良い感じですね。
フロントタイヤ真横写真。
リアと比較すると低く感じますが車高調としては限界値超えの80.5cmです。フロントもバネレート上げれば高さを稼げるのかな?
とりあえずケツ上がりは仕事道具載せてみて気になるかどうか様子を見ます。
そしてラルグスの品質は如何なものか。
私が車高調を採用してから今回までの履歴は下記の通りです。
2022/4/21
車高調へ交換、
車高調生活スタート。
2023/9/29
82,670km走行、
右リアオイル漏れ発覚。(放置)
2024/1/24
98,988km走行、
リアショックカートリッジ交換
2025/3/14
143,452km走行、
リアスプリング交換(バネレート変更)
僅か3年の出来事ですが、正直頑張ってくれてると思います(^-^;。なんせ仕事道具を満載してこの走行距離なワケですから。商品としての役割は十分に果たしていると思います。
その反面、先代エクストレイルではセトグチの30mmアップコイルで30万km以上、純正ショックで40万kmを乗り切りました。(晩年はヘタって純正並の車高でしたがw)
この結果。
どう判断するかは受け手次第(・ω・)。