XJのクーラント交換に関するカスタム事例
2017年11月06日 20時51分
はじめまして(^^) 20歳でジャガーのXJに乗り始め、もう26歳になってしまいました。 大学では自動車部でした。 ハイソカー、80.90年代の国産車大好きです。 気軽に絡んでください(^^) 昨年、通勤用にA4アバント(B7)2.0TFSI quattro を増車しました。 →アウディに変わり、カリーナGT (AT210後期、6MT)に乗り換えました。
10アルファード 乗りの方!クーラント漏れはフロントからだけではない!
右Rインナーフェンダー奥の図。
アルファードとティーダのスタッドレス8本を積んで祖父の家から帰ってきた際、なぜか右Rタイヤの後ろに水滴の跡。
雨なんて降ってないし…
よく見ると緑や笑
はい??
調べたところクーラントホースが通っており、配管とゴムホースのカシメが劣化すると漏れてくるようでしてね…
インナーフェンダー外すと湿り気のある泥が約1キロ程降ってきましたよ笑
で、見ると見事にサビサビ!
配管側がフロント側です。
奥に同じようにカシメが2つあり、そっちはもっとサビ!そこから漏れてました。
カシメをペンチで握ったらパリって割れましたよ…
他のは半分サビてボロボロ、半分固着でしなりがないもんで外すのにかなり苦労しました。
がっちりしっかり、4箇所とも交換。
わかりにくいですね、これが交換後の奥のやつです。
このカシメのから上が右側3列目シートのお尻の下に繋がっています。
一応バラして確認しましたが、他のところに漏れはないようなので、手術完了。
なかなかゴムホースの径に合うカシメが見つからず、かなり苦労しました。
ホースを配管から外せば簡単なのでしょうが、外してしまうと地獄のエア抜きが待ってるので、外さない方向で作業しました。
と、簡単に書いて見ましたが、インナーフェンダー止めるネジが錆びてネジ切れたり、クリップ玉砕したりで終始一人でブツブツ言ってました。
デフをフロアジャッキでタイヤが浮く手前くらいまで上げてから作業すれば、タイヤを外すことなく作業ができます。
ある程度のスペースは確保できるので、問題ないです。
(例によって右リアのジャッキポイントが陥没してるのでデフであげるしかなかったのは内緒)
締め付け確認後、エンジン始動し30分程リアの暖房入れたり回転数上げて圧かけて見たところ、特に漏れなどは確認できないので手術完了。
これから冬時期ですので、10型のアルファードにお乗りの方はタイヤ交換の際などに確認して見るといいと思います(^^)
カシメがサビサビだったらイエローシグナルです笑
部品代も1000円程度で済みますし、特殊工具などは必要ないので、是非DIYでどうぞ笑
もう指先ボロボロです。笑