パジェロミニのタービン・サビ・ブーストアップ・56・58に関するカスタム事例
2021年05月09日 00時27分
エンジンルーム洗浄中に見つけた
タービン付近の違和感………
んんん????
ちょwww アクチュエータロッドとウエストゲートバルブを固定する割りピンがサビで腐って紛失してらっしゃる!!!!! ただ引っかかってるだけの状態じゃないか!!!!
急遽手術です。
割りピン穴は腐った割りピンが塞いでる状態なので、1.8mmの精密ドリルで腐った割りピンごと穴を開け直します。
無事に1.8mm穴貫通。
貫通直後にドリルが折れたけどギリギリセーフ。
これ失敗したらタービン外しの大手術になってただろうから助かった。。。
1.6mmのステンレスの割りピンを用意。
偶然持ってた物なんだが、いつなんの為に買っておいたのだか思い出せない?w 買いに行く手間が無くてよかった。
無事に割りピン固定完了!
いやぁ、大事にならなくてよかった。
もし走行中にアクチュエーターロッドが外れてブースト制御が効かないまま走ってたら、スクランブルブーストで異次元の加速をする”悪魔のパジェロミニ”になってるところでしたw
58後期は年式的にもまだ大丈夫でしょうけど、
56 GFやTAの58 あたりでタービン修理をこれまで1度も経験してないって方は要注意ですよ。