アヤタカ(じ)さんが投稿したヴァナゴンT4・アンドロイドナビ・ナビ取付・朱陽自動車に関するカスタム事例
2023年05月19日 13時29分
初めて買った車は昭和45年式スバルR2。 ちなみにワタシは昭和53年式(3月登録) https://ayatakajidousya.com/ インスタにて生きてます
先日のお話。
メールにて「ヴァナゴンにナビつけて欲しい。いくらかかりますか?」みたいなお問い合わせがあり、平成8年登録のちょい古い車両なので、確認させてくださいって回答。
翌日お電話がありお越しいただきました。
オーナーさんはおじいちゃん。まぁ僕の親くらいの世代です。
途中までやってますねん…
この状態でくるま屋何軒も回って断られたり、高額ふっかけられたり…
まぁイヤがるよね〜
プラスの線とかも剥き出しで放置してあるし笑
社外オーディオがもともと付いてたっていうし、まぁなんとかなるっしょ!って事でお預かりすることになりました。
ナビって聞いてたけど、中華Androidですねん。不安が募る…
まず、分解して何がどう繋がってるか確認しよう!
どのプラスチックパーツもカッサカサでバッキバキ。
怖いよ〜
1DINサイズしかないから、狭いのなんの。しかも、配線めちゃ短い!やりにくい&見にくいので、上のエアコン吹き出し口を取ったんです。
まだよく分かんないから、グローブボックスなども取り外します。
わちゃわちゃ〜っとなってます。
途中までやっとるからね、誰かが…
チューナー発見。
だんだん分かってきた!
バックカメラも付けなきゃいけないのですが、すでにカメラはついてるので、活かせないか色々試そう。
そのまえに、なんの電気来てるか調べてます。
誰かがやった、ギボシ…
接触してねーだろ!とか、スリーブ逆だろ!とか色々ツッコミどころ満載。
ぜーんぶやり直して繋ぎ直した。
てか、そもそも中華カタコト説明書と配線色が違う…みたいなのは、もはや驚きもしないぜ!
運転席シート下に配線途中のウーハーボックスがありました。「あとで自分でやるから、音声出力と電源線をどっか出しといて」って言われてたけど…
サービスで配線もバッチリやっておきました!
ある程度配線出来たので仮で繋いでチェック。
しかし、なぜ配線類が上から刺すタイプなん??
ラジオアンテナ線L型じゃないからめっちゃやりづらい…
なんとかいけそう。
Bluetoothも繋いでみたり。
WiFiも繋いでGoogleマップも使えた!
でも、バックカメラが使えねぇ!!!
画面は切り替わろうとするねんけど、真っ暗。
車両についてたカメラは壊れてたのか?と思って、付随の中華カメラに繋いでみても、他のカメラに繋いでみても映らなかった。
バックランプから取ってあった電源の電圧低い(11.8くらい)のか?と、前からACC(13くらい)を持ってきても変わらず…
こりゃ、中華ナビの問題ぽい。お客さんにも伝えて諦めてもらいました。
とりあえずナビは終了。
車内に積んであるタイヤホイールを履かせて欲しいと言われたので、大きさちゃうけどまぁやってみよう。
なんか、コレもどこかで断られたとか…ホイールボルトが無いから?とか言われたらしい。
ワーゲンのホイールボルトはラウンドタイプで、この社外ホイールはテーパータイプやからかなぁと思ってたけども…
アレ?
ちょっと裏から…
アレレ?
M14やん!
M12やん!
ホイールも諦めましたとさ✨
中は広いしカッコええねんけど、不具合多そうだなぁ…
コレで日本1周するらしい。
お客さんに対して失礼だとは思うが…
スケールのでかいオシャレじじぃだな!