MGBのバッテリー・カバーに関するカスタム事例

たまにしか乗らないので、普段はバッテリーのマイナスをカットしてるですよ。
でもこの車、バッテリーが座席後部下に収納されていて、鉄製カバーが5つのボタンファスナーで留められているという面倒くさい仕様。
またこのファスナーが硬いし、長年の使用で舐め掛けてるし…。
なんとかしましょう。

蓋を外すとこんな感じ。
え？
デフが見えてる？
その奥に地面が見えてる？
何を言ってるんですか。
車体下部に剥き出しで置かれている(固定されていない)くらいで驚いてたら人生疲れちゃいますよ。
バッテリーカバー開けたまま走ると、この穴から色々車内に飛び込んできてしまうので、面倒でもカバーは必要です。

外国ではどうしてるんだろう？
と調べていたら、素手で開け閉めできるカバーが売られていました。
みんなこれには悩まされてるんですね。
早速注文。
新品買っちゃいましたよ。

中身はこう。
5つのボタンファスナーが2つのボタンファスナーと2つのＤリングファスナーに。
その通り。
ヒンジになっていて、Ｄリングファスナー側が開く構造なのです。

つけるとこんな感じ。
外国製のくせにポン付で、何も加工も修正もせずに付いてしまいました。

こう。
ファスナーの精度も良く、スムーズに開けられます。
これは素晴らしい！
尚、この蓋も鉄製の模様で重量感プリタツ。