180SXのメンテナンス・DIY・洗車に関するカスタム事例
2020年08月08日 15時30分
えもけんです(=゚ω゚)ノ 2024.11.3現在 180SXを購入して早26年。 四半世紀一緒の相棒です! エキショウからマラケシュブラウン+α塗装終わりました。 過去作業日記も掲載。 SXE10やL700Sにも乗ってます。 最近はアルテッツァに乗る頻度高め!
全塗装後、初の洗車です(=゚ω゚)ノ
トラブル解決まで時間かかったのでほとんど乗れてません。
まず、ボンネットのトラブルから解決。
開かなくなったので、前回同様ベルトサンダーで削り落とし。
ストライカーを作る!と宣言したので作りました。
素材は廃車から提供されたボンネットサポートバー。
これがちょうど良い硬さとサイズです。
切断して曲げます。
φ8だと簡単には曲がらないのでガスで炙って曲げました。
閉めたときの長さなどを微調整します。
決まったら塗装して固定します。
ジーナスは接着力高く強度もあるので便利ですね。
仮固定用に使う予定が、硬化するとFRPを貼らなくてもいいぐらいガッチリ固定できました(・∀・)
位置調整もしっかりやったので、硬化後に開閉しても問題なしです。
オープナーロックのバネを純正より柔らかいバネにしましたが、結局純正を使用です。
柔らかいと閉めるときは軽く閉まりますが、オープナーを引いた時にボンネットが浮きません。
ロックがはずれないため1人では開けられない状態に。
柔なボンネットではないので強めに押さえても割れたりはしないでしょう。
保険で右のボンネットロックはそのまま使えるので残してます。
左は壊れたダミー。
もう一つのトラブルはメーターのヒューズ飛びです。
走行中に急にメーターがダウン!
エンジンは問題なく走行可能ですが、スピード、タコ、水温、燃料、警告灯が全く動かなくなる症状。
スモール、ウィンカー、時計は動きます。
ヒューズを替えて走行するとまた切れる。
振動でメーター基板や配線が傷んだのかな?と調査開始です。
ダッシュボードはずして配線チェック…どこも傷んでる感じはありません。
エンジンルームの配線チェック…問題なし。
タイヤハウス内…少し擦れてるけど切れてはいけない。
あちこち剥ぐってはカプラー抜き差しを繰り返し原因追及。
すると一箇所ボルトの緩みでグラグラなポンプリレー。
ん?
被覆が剥けてる…こいつか!!
まさかこんな原因とは思いもせず('A`)
振動で緩む→リヤハーネスに接触→
擦れて配線を削る→剥けた配線とボディとリレーがアースを繋ぎショート
スモールやストップは点灯していたし、ヒューズも切れてはなかったので可能性は低いと思ってましたが、やはり小さなことでも要チェックですね。
ダッシュボードはずさなくてもよかったのに!
解決したので安心して乗れます(=゚ω゚)