レヴォーグのSJCAM・SJ4000・ユピテル・DRY-SV1150c・ドラレコ比較に関するカスタム事例
2021年12月08日 13時53分
レヴォーグからWRXに乗り換えました! WRXの純正美・素のかっこよさを崩さずに、色々と個性を出せるようにカスタムしていきます😊 普段はInstagramに生息しています
新たにユピテルの小型ドラレコを買ったので、
今までドラレコとして使っていたアクションカムとの比較をしてみました。
今回は、対向車や前車のナンバープレートをちゃんと読みとれるのかどうかに注目してみました。
※あくまで個人の見解となります。
まずは簡単なスペック比較です。
画素数ではSJ4000(アクションカム)の圧勝、画角はDRY-SV1150c(ユピテルドラレコ)の方が広いです。
水平画角が広いということは、それだけ広い横範囲を撮影できますが、その分画質が下がってしまうようです。
SJ4000(アクションカム)で撮影された動画の1コマです。
対向車のBMWのナンバーを読み取り可能です。
(一部黒塗りで隠してます)
同じタイミングに、DRY-SV1150c(ユピテルドラレコ)で撮影した動画の1コマです。
対向車のBMWの位置が同じなのがわかるかと思います。
画角が広いので、アクションカムより広い範囲を撮影できていますが、対向車のナンバーは潰れてしまい読み取れません。
対向車のみを切り抜いて並べて比較。
1200万画素のアクションカムの方が綺麗で、200万画素のドラレコの方はだいぶ厳しめです。
信号の無い小さな交差点を挟んだ前車の画像比較です。
普通に走るならこのくらいの車間距離は取るよねって感じの距離だと思います。
1200万画素アクションカムはかろうじてナンバー読み取り可能ですが、
200万画素ドラレコは完全にナンバー読み取り不可です。
https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/dry-sv1150c/
ユピテル公式のこの参考画像はちょっと不可能では?
実際は低画質どころか潰れて見えないです。
どんだけ接近(煽り運転)すればこんな鮮明にナンバーが映るのだろうか。
画角が広いので、事故が起きた際の状況証拠くらいには使えるかもしれませんが、
ナンバー読み取りは正直厳しいので、車の特定とかは不可能かと思います。
ただ、ちゃんとドラレコとして作られていると思うので、アクションカムより夏場の高温には耐えられるかもしれません。
ちなみに、これまで使っていたアクションカムのSJ4000ですが、夏場の車内でも問題なく稼働しています。
5年くらい使い続けてますが、
これまで発生したトラブルは1度だけバッテリーが膨張したくらいのみで、
分解とかせず乾電池のように簡単に交換できます。
あと安いです。
1ファイルあたりの録画時間もSJ4000は10分毎なので、旅の映像記録も残したい場合もこちらが有利です。
結論:
引き続きSJ4000をドラレコとして使った方が良さそう