ジムニーのエンジンメンテナンス・素人DIY・中盤戦開始・原因確定!・エンジンヘッドオーバーホールに関するカスタム事例
2024年10月22日 16時08分
2017年6月に、冬季には乗れないエリーゼを購入しました。 一年に3ヶ月ほど乗れない時期がありますが、それを補うほどの楽しさがこのクルマにはあります。 休み、晴れの日限定での出撃になります。 よろしくお願いします。 写真はデジイチで撮影してます。 こちらの愛機は【D7500】。 2018年7月より稼働です☆
最近、◯人的に仕事が忙しいです。
2名欠員で、4名必要なところを2名で業務をこなしています。
なんとかしてますよ、もちろん。
激務にも耐えられます。
こんにちは、赤エビです|ω・`)ノ ヤァ
今日も朝から作業をすすめますよ!
まともに作業できるのがQ日だけなので、進みは遅いですが〜牛歩戦術にて頑張ってます。
本日は、インテークマニホールド取り外しからスタートです!
夜に出てから一度も外してないはず。
4+8のボルトナットを外しても、うんともすんとも言わないコヤツ…。
またもや登場木槌で、ガンコンカンコンと刺激を与えます。
ガコッと言って、外れてくれました。
が、かなり手間取ったのはヒミツ💦
ヘッド側に残ってしまうガスケット…。
これを剥がすのが大変なんですよ。
固着してるからねぇ…。
そこで登場なのが、金属ヘラとWAKO'Sのリムーバーですね。
ガスケット剥がしに使用されるアイテムです。
正直、コレがないとしんどいです。
スプレーして吸わせて削るを繰り返します。
何度も吸わせて時間置いて吸わせて〜を繰り返すと、簡単に剥がれてくれました。
それでも少しずつですけどね💦
こんな感じになりました。
ほとんどヘッド側に残りますが、一部はインテークマニホールド側にも残るそうです。
実際、わずかだけ残りました。
さて、次はバルブ機構の解体です。
バルブスプリングコンプレッサーの登場です。
代用品があるそうですが、そんな物は持ってないし怖いのでひとつポチッとしました。
とゆーか、今回は機材爆買いですので〜🤣
その前にバルブを見てみましょうか。
どんな状態でしょうか?
こちらは一番前になります。
1番シリンダとしましょうか。
インテーク側に、カーボン付着が確認できますね。
上…インテーク側
下…エキゾースト側
こちらは2番シリンダになります。
カーボン付着があるくらいで、他には〜?
圧縮値が低かった3番シリンダです。
ほかと同じように〜
( ゚д゚)ハッ!
なんや、左下のアレ。
バルブの一部分が無い!?
おめでとうございます!
バルブ欠けです!
かなり豪快に欠けてますね🤣🤣🤣🤣
jb23ジムニー乗りのみならず、K6Aターボエンジン搭載の機体をお乗りの方々〜!
もれなくコヤツが発生しますよ〜!
ご覚悟めされぃ!
(`・ω・´)シャキーン
センサー換えても直らんはずや😡
バルブスプリングコンプレッサーは、ヘッドを下ろさないと使用できないとのこと。
その代わり、車種を選ばない柔軟性がありますね。
まぁ…次回使うのはいつやろか?って話ですけど🤣🤣🤣🤣🤣
素人DIYですから👍
K自動車エンジンですから厚みも小さく〜一番長いボルト使用です。
グイッとスプリングを圧縮して、コッタを取り外します。
右下の小さいのがコッタ。
スプリングリテーナーと、バルブスプリングになります。
無くすと大変なので、陽気にしまいます。
ヒャッホ〜イヽ(=´▽`=)ノ
ではなく、
容器にしまいます。
これを12か所やります。
バルブ一式を取り外しました。
上側がエキゾースト、下側がインテーク。
右から3番、2番、1番。
燃焼室は真っ黒。
コレも洗い落としましょう。
その前に…
バルブステムシールを取り外します?
コヤツも専用の工具になります。
今回ぐらいしか使いません🤣🤣
ステムシールは、固めにはめ込まれてるので〜エイヤッと引き抜きます。
12個引き抜きました。
下の袋に入ってるのは新品です。
それに比べると、穴が少し広がってるようにも見えますね。
コヤツがダラけてくると、オイル下がりの原因になるそうです。
このシールの交換だけで、恐ろしく手間がかかりますね😭
洗浄剤の用意をします。
サンエスK1。
金属の油汚れを落とせるそうで。
アストロプロダクツのセールの時に買いました😃
これまた某ホームセンターで購入した容器に洗浄液を作ります。
合計16リットルほど熱湯+水を投入。
サンエスK1を一袋、全力で流し込みます。
そして、肩まで浸かって温めます😅
このまま1時間放置します〜。
1時間後、タイミングチェーンとチェーンガイドとかも入れます。
時々引き上げて、ブラシで磨けば更にきれいになります。
1時間ほど浸けました☆
汚れが落ちましたね〜👍
一部汚れが残ってますが、まぁこんなもんでいいでしょう。
カムシャフトとハウジングも浸ける予定でしたが、今回はスルーします。
エンジンヘッドは、このようにキレイなシルバーカラーへ変化。
洗浄液は真っ黒になったので、再度洗浄液を作り直して浸けます。
このまま3時間ほど放置して〜今日の作業はおしまい。
夜に水切りして乾燥させとくかな。