スカイライン GT-Rのセッティング・A/F計・ブースト計・パワーFCコマンダー・追加メーター何つけてる?に関するカスタム事例
2022年11月19日 16時58分
新車から22年超・34万km・CT歴6年超、終の愛車BNR34の整備、イベントなどの記録を残します。2022年9月アウトバーンさんでOHした新RB26は快調で4万km手前。ベストカーWebオーナーズボイスVOL16 「30万km目前! R34GT-Rの真実とは?」から3年。よろしくお願い申し上げます。
2,000kmの慣らしが終わって、安心して気持ち良く走れるようにセッティングを確認・調整しています♪
A/F計、ブースト計、パワーFCコマンダーを使用します。シンプルで手元でセッティング出来るパワーFCを愛用しています。
セッティング前に基本となる、クラセンでの点火時期調整、エアフロ出力、エアフロのデーター、吸気系仕様、インジェクター噴射特性、燃圧、A/F計が正しいかO2センサー出力で確認、水温、吸気温補正が入らない状態で、O2 フィードバックなしでセッティング確認します。
マップトレースモードで運転領域を確認。
これは上限ZEROブーストの通勤時の運転領域
左上がアイドル A/F 14.7狙い
これはブースト上限0.5の運転領域
空燃比13〜12になること確認します。
ノック値をコマンダーのピークホールドで確認します。
燃料増減率マップのベース値
水色がブースト1.0の純正時代の運転領域
点火時期マップのベース値
燃料増減率とA/Fの関係
全開のA/F10以下は濃すぎて、重たくなりますので、11狙いで設定します。
コマンダーで燃料増量率をバラツキ考慮して、安全側に設定します。