ランサーエボリューションの直巻スプリング交換・スタビライザー交換に関するカスタム事例
2018年05月11日 09時28分
足回りの仕様変更。
今シーズンのセットアップで、気になる部分を交換する事にしまして、車高調はTEIN Super Racingで変更ありませんが、スプリングを変更します。
現地点での、最有力候補。
現在、フロント:swift 6inch 16k、リア:swift 6inch 14kをセットしていますが、6inchではストローク不足を感じる場面があったため、8inchへ変更するにあたり、シッカリ動く脚を目的としているので、低反発性スプリングを検討している中で、写真の『ハイパコ』と、『ラーナスプリング(アラゴスタ)』を候補として的を絞り、性格的には両者似ているのですが…
決定的な差は、ストローク(自由長)の長さの違いがあり、ラーナスプリングは、巻き数が多いので、必然とストローク量が減ります。
ハイパコは、ラーナスプリングに比べて、巻き数が少ないですが、その分ストロークが稼ぐ事が出来、両者で約30mmの差が出ます。
そんな訳で、現地点で検討しているサイズは、F:ハイパコ 8inch 16k、リア:8inch 14kを検討しています。
ヘルパーは、リアのみ装着させる予定で、8inchを装着しての残量によって、そのまま装着か、撤去するかを考えます。
スタビライザー。
更に、現在の仕様でも…リアが流れるため、現地点でリアスタビライザーが強化品が装着(中古購入時から)されているのを、純正へ戻してリアスタビライザーを弱くさせます。
その理由は、上記の事柄の他に、リアキャンバーを-3.3°に設定していますが、コーナー中のタイヤ接地面がちょうど良い接地量なため、トーインでの調整でも可能ですが、タイヤの減りが早まるので、スタビライザーを弱める方が好都合になります。
ちなみに、フロント側のスタビライザーは、すでに純正スタビライザーへ交換してあります。