アバルト・595 (ハッチバック)のトキタさんが投稿したカスタム事例
2018年03月10日 00時49分
昨日は車仲間と食事に出掛けました
日中は暇だったので一度は行っておきたかった場所
若松区にある"軍艦堤防"へ
大戦中の旧日本海軍の桃型駆逐艦「柳」が現役で頑張り続ける堤防
行けば分かるけど、ここには柳以外にも2隻の駆逐艦が眠ってるけど見えない
天一号作戦こと"沖縄水上特攻作戦"
今でこそ有名になった戦艦大和が坊ノ岬沖海戦で沈んだ作戦で、輪形陣を組んだ際大和の左右を守った秋月型駆逐艦「冬月」「凉月」が陸側に向かって一列に埋まってます
坊ノ岬沖海戦での各艦艇のエピソードはとにかく「生きよう」「生きろ」って気持ちが伝わって来てジンと来る
特に「凉月」
艦首と艦尾大破、前に進めなくなった上に舵損傷
コンパス故障、無線機故障、第一缶室浸水
普通なら雷撃か砲撃処分
これで佐世保まで自力で帰りついたんだから凄い
勿論そこまでにかなりの犠牲があるんだけど割愛
ってかググってどうぞ
ここにはその凉月が眠ってるから、あと一緒に頑張った冬月も居るので行って労ってやって下さい
あ?柳?
あなたは大戦中には除籍されてたでしょ?(ニッコリ)
松型駆逐艦の柳なら労ってあげない事は無いけど桃型駆逐艦の君はダメだよ?
とか言いつつちゃんと合掌して来たんですがw
当時の凉月、米軍撮影
露出してる柳は朽ちて行っており、所々船体からポロリと片が落ちています
車関係無くてごめんなさいm(__)m