ランサーエボリューションのバッテリー交換・バッテリー充電・スパイロンバッテリーに関するカスタム事例
2021年02月07日 00時52分
スパイロンバッテリー。
先週、トラブルがあったバッテリーを交換するに当たり、同じ製品だとちょっと不安もあったので、今回は『キノクニエンタープライズ』さんでラインナップされている【スパイロンバッテリー(SP10MB)】というバッテリーを取り寄せました。
バイク用としての用途が多い様ですが、B端子(またはD端子)のラインナップがあり、今までのKTSドライバッテリーより大きさ半分、重量も半分(KTS6kg→スパイロン3kg)とコンパクトで軽量!
ただ、CCA値はKTSが440A、スパイロンが290Aで、KTSの方が大きい。
一度、届いたものをそのまま装着したら…全くセルが回らず、製品不良かと思ってしまった。
我が家に充電器がある事を思い出し、充電して様子見ることにして繋げてみたら…11.7Vしかなく充電容量も20%程度しか残っておらず、これではセルが回らなくて当然です。
この日は別の作業を並行して行っていましたので、フルまで約5時間ほど充電させました。
別の作業を終えた時には、すっかり日が落ちてしまいましたが、スパイロンバッテリーを繋げて、いざセルを回すと…とても元気よくセルが回り、エンジンが掛かりました♪
いやはや…始めは焦りましたが、最初に充電しておけば良いという事を知りました😅
さて、このスパイロンバッテリーについて、車に関しては『競技用』という位置付けとしていて、コンパクトな分…始動電流値や容量が小さいので、ストリートユーザーやAYC・ACD等の駆動デバイスを装備しているには不向きと思います。