シルフィの事故・もらい事故・廃車・さようなら愛車・ありがとうに関するカスタム事例
2021年07月04日 03時33分
あまり垢動かしてないです🙇🏻♂️| 転勤で仙台市民しとる岐阜人(23歳) / シルフィ→スカイライン(V36) / 歴代スカイライン、日産車、セダン、伝統車、西部警察好き
お久しぶりです。突然ですが悲しいお知らせです。
実は先月13日の夜、高速道路を走っていたところ、トラックのバーストしたタイヤが道路にそのまま落ちててそれに衝突し、結果経済的全損ということでシルフィを降りることになりました...。
まだ1年4ヶ月しか乗っていないのに本当に残念で悲しいです。。。
パッと見バンパーとドア部分だけで、しかもそのまま一週間普通に走ってくれてたのですぐ修理して乗れるだろうと思っていましたが、ディーラーに診てもらったらまさかの床下がボロボロだったとのこと......。
修理費は約60万と言われ、シルフィの時価総額が53万円なので全損扱いにしてその額を現金で貰うことも出来ると言われました。結局は自分の保険を使った方が一等級しか下がらない上、もっと多く貰えるとのことだったので自分のを使いましたが......。
本当は直してもっと乗ってあげたいところでしたが、将来的に買い換えることも考えるとそうともいかず、苦渋で苦渋の決断でした......。
コイツが犯人でした。
僕以外にも他に4台ほど被害者がいたので、すぐに持ち主が見つかったのが幸いでした。もちろん僕らは全く悪くなく、ただ普通に走行車線を走ってただけで増しては真っ暗闇でタイヤが落ちてるなんて気付くわけがない。よって100-0で相手の保険が負担してくれました。
とはいえ、事故をした時点で自分の損は確定。
直して事故歴付けて乗るか、廃車にするかのどっちかしかない。いくら100-0でもこんな理不尽で悔しいことがありますか...。
僕にとっては初めてのマイカーでそして今回初めての事故。
今まで沢山可愛がってきて沢山一緒にいろんな思い出を作ってきたのに、あのたった一瞬の出来事のせいでもう戻らない日々に。恥ずかしながら僕は一体何回泣いたことか...。
持ち主の運送会社のジジイは当時あまり悪びれた様子もなく、どうせうちの保険で直るから大丈夫だよと言わんばかりの態度だった。一応軽く謝ってはくれたけど改めて電話かかってきた時の車名間違いや人違いが酷く、ジジイの対応がマジでありえない。よく考えたらあいつ被害者の車の様子すら見に行かなかったよな。迷惑かけた自覚あんのかよ。あの時軽く謝られた時「あーいえいえ気にしないでください」とか呑気にいつも通りお人好ししてた自分にも腹が立つ。キレろよクソが。
そんなこんなあって今日次の車契約したのと同時に、シルフィと最後のお別れをしてきました。
まだ走れるのに、まだ本当は直してやれるのに、、人間の勝手な市場価値的な都合で廃車にしてしまうのが本当に悔しくて申し訳なくて.........。思い出を共にしてきすぎて、シルフィちゃんをただの物のようには思えなくて...まるで身内を亡くしたような思いです。シルフィが真っ青にして悲しそうな顔しているように見えました。
俺の何がダメだったのだろう。どうしてこんなことになってしまったのだろう。
悔やんでも悔やみきれません。僕は何も悪いことしてないのに、なんでこんな辛い思いをしなければならないのでしょうか。まだ僕は子どもなのでしょうか。分かりません。
本当にごめん...シルフィ。
次の車は僕がどうしても欲しかったあの車。その頭金にシルフィはなってくれた。そう思うしかないですね。こんなに早く手放すはずじゃなかった。本当にごめん。
1年4ヶ月。短いけど君との時間は濃すぎた。本当にありがとう。君のおかげで僕はこんなにも車好きになった。いろいろ楽しませてもらった。僕の人生を狂わせた。豊かにした。君のおかげだ。本当に本当にありがとう。
さようなら、シルフィ。
辛いですが、次の車を楽しみに待ちます。
シルフィによって繋がってくださった皆様誠に有難うございました。今後ともどうか宜しくお願い致します。