MR-Sのオイルパンガスケット交換・オイルにじみ・DIY・ワコーズ ガスケットメイクに関するカスタム事例
2021年08月14日 11時02分
オイルパンからのにじみ修理しました。
MR-Sは、車体後方に向かって、エンジンが若干傾いています。
また、深さは、右側が深いので、オイルパンガスケットがへたると、後方側&右側からオイルにじみが起きるのだと思います。
写真は、オイルパンの右後方にじみ。
ベタベタです。
いきなりですが、オイルパンを剥がしました。
10mmのボルトとナットをいくつか外して、オイルパンゼパレーターという工具を隙間に打ち込んで、ガスケットを切って外します。
ガスケットは、やはりカチカチで、簡単に剥がれました。
スクレーパーなどを使って、可能な限りガスケットを取り除いたら、真鍮のワイヤーブラシで溝などのガスケットを取ります。
エンジン側は、スクレーパー&オイルストーンで慣らします。
ストレーナーも普段外せないので、外して清掃。綺麗でした。
最後、オイルパン側にガスケットを5mm幅ぐらいで隙間なく塗って、他に触れないように合体。
ボルトを止めて、2時間ぐらいガスケットが硬化するのを待ちます。
ガスケットは、ワコーズ のガスケットメイクを使いました。