ストリームのオレンジMT・ランエボ・86・オタク特有の早口に関するカスタム事例
2024年04月17日 08時32分
オレンジMTに参加してきました!🍊
なんと屋内開催 しかも会場までオレンジでひっくり返りました!
主催のNAOさんのエボです!
こんな良い会場を押さえて頂き感謝しかありません。
この車マジで凄いと思っていまして、我慢できないので思うところをこの投稿の後半でオタクニチャ語りします。
みらくるさんの86です
この車も語らずにいられないので語ります。
いつ見てもカッコいいな〜と毎回言ってます。
会場のオレンジも相まって自分的ベストショットです。
見たことないバンパーでワンオフか?と思いきやツインカムのだそう。
この色は刺さりました。オシャレ過ぎる
なんとも言えない絶妙な色です。
LMを流すように履くM4
これでD入庫OKは反則です。ずるい
いや〜この3ドアハッチのスタイル好きですね〜特にドア後端からリヤホイールアーチまでの部分、大好物です。
自分、ニチャ語りして良いすか?
わたしは車のカスタムをあたしンちグラグラゲームだと考えています。
カスタムの手数を増やせば増やす程バランスを取るのが難しくなり、下手こくとバランスが崩れ車が核爆発を起こしてしまいます。
実際わたしの過去車シビックでは核爆発を起こし廃車になりました。
ここでNAOさんエボを見てみましょう。外も中も全身隙無し、まるでまぜそば特盛ニンニクヤサイアブラマシマシトッピングウズラ20個海苔15枚追いチャーハン付きのような物凄い手数です。
ですが不思議なことにバランスの悪さは一切感じられず、むしろ各々のパーツがハマりまとまっています。
例えばこれで純正ウイングだとメルトダウンしていたことでしょう。
車高やキャンバーも手数が増えると闇雲に落としたり倒したりしがちですが、このスタイルを最大限引き出すベストセットを押さえているのも最高過ぎて8008億点満点です。
しかもおNEWホイールは青ときました。
色付きホイールは単体で見ると最高にイケてますよね。
オートサロンでホイールメーカーのブースで色付きホイールが一際カッコ良く見えるあの瞬間がまさしくそうです。
逆に言うと色付きホイールはそれほど「強い」パーツになります。
いざ全財産叩いて買って履かせたらホイール”だけ“カッコいい微妙な車が出来上がり、あのオートサロンで感じた感動は何処へ…?と膝から崩れ落ちることになります。(経験済)
これだけの強さを持つ青のホイールを、NAOさんエボは完璧に手の内に納め履きこなし、より強くて速いスタイルに昇華させています。とんでもないことです。
このどうぶつタワーバトルのようなバランス感覚は一体なにを食えば養えるのでしょうか。まぜそばではダメでしょうか。
そのセンスには脱帽です。
続いてみらくるさん86です。
外装はなんとすっぴん。
リップの1つも付けたくなるところをすっぴんです。
カービィでいうとNAOさんエボがWiiのウルトラソードならこちらはコピー能力すら無い初代GBのカービィです。
でも何故こんなにカッコいいのでしょうか?
答えは簡単「車高を下げてイケてるホイールをイケてるセットでキメている」からです。
言葉で表すと簡単です。でも実際はこれも非常に難しいことです。
なんせ言ってしまえば手持ちの武器はホイール”のみ“なワケです。
その武器が握りっ屁か核爆弾になるかはオーナーのホイールに対する「愛」次第だとわたしは考えています。
みらくるさんはその武器となるホイール「グループC」に対し、まさしく愛に溢れていました。
というか病気です。会場の隣にでっかい病院があったので行って診断を受けた方が良かったと思います。
というのもまずリバレルかと思ったピッカピカのリムは当時モノ。リムに限らずピアスボルトやエアバルブまでも。
リバレルでイマ風にナウいリメイクをすることも可能だったでしょう。
ですがみらくるさんの選んだ選択は綾鷹ではなくリペアでした。
そもそもこんな深リムのグループCがラインナップされてたなんて知りませんでした。聞くとMAXサイズとのこと。
MAXサイズ───いい響きですね。わたしも大好きです。
まるでマックスフェルスタッペンになったかのような無敵の気分になります。
よく見たらセンターキャップが正立、バルブキャップが下になるよう位置を調整して展示しています。
これが意外と面倒でイライラの末地球を調整したくなるところです。今回はハイブ長岡を傾けずに済んだようでした。
余談ですが2次会の時に前後揃えるトライをしていて65535回前進バック旋回を繰り返していました。
これはホイールに対する求愛行動と言われています。
そして当初ボロボロになっていた内リムに貼るホイールのサイズが記載されているステッカーまでもを仲間に頼み再現し貼る凝り様。
もうこの時点でゴリゴリの愛が伝わってきます。
結構お腹いっぱいです。
そしたら今度はニコニコしながらトランクから何やら出してきました。
手にはなんと仕様違いのセンターキャップ2セットに自分のホイールが掲載されている当時のカタログではありませんか。
何故ここに、こんなにあるんだ。令和だぞ。
…もしかしてお友達にマーティって人います?なんかゴテゴテのデロリアン乗ってるヤツ。
極め付けは某オクの画面を見せて「これ今狙ってるグループCなんですけど…あホイールじゃなくてこっちの付属品の写真に写ってる説明書、これめちゃくちゃ欲しいんですよね〜」
…もはや欲しいモノがホイールではない。
もう変な笑いしか出ません。救急車呼びましょうか?
あ9半車じゃないです救急車は9.5Jなんて履きません。
このようにみらくるさんは自身の溢れる愛によってグループCを核爆弾に仕立てていました。最高に気持ち悪いですね。マジで気持ち悪い。
気持ち悪くない部分の話をすると、車高とホイールだけでは正直「車高とホイールだけをやった車(未完成)」になりがちですが、みらくるさん86の内装を見るとレカロのバケット、グレッディのステアリングにクイックリリースと水中花シフトノブまでエロッティに一通りキメてありました。
これが自分としてかなり重要だと感じていて、とりあえずやった車(未完成)と完成された立派なカスタムカーの境界がここにあると思っています。
最初にこの車はGBのカービィだと言いましたが、どちらかというとSDXのコピー「クラッシュ」が相応しいですね。
見た目はすっぴん。だけど強烈な一撃があります。
お詫びして訂正します。