スカイライン GT-Rのバージョンアップ・アウトバーン・バルブタイミング調整・バルタイ・年越しそばに関するカスタム事例
2023年01月03日 21時28分
新年、明けましておめでとうございます…
今年もメンテナンスと、プチバージョンアップを織り交ぜつつ、少しずつですが進化していきたいと思っております…
年末にバブルタイミングの調整を行なってもらって、今回はそのレポートを記録用として残しておきたいと思います…
・低速時のトルク感(粘り)
・高回転域でのフィーリング
・サイレンサーのサウンド
・見た目の変化
・低速時のトルク感(粘り)
一番の驚きはバルタイ調整して、オーバーラップ仕様になってエンストしにくくなった点です…
ローからの発進時に、半クラッチをシビやにコントロールしなくてもエンストしにくくなり、半クラッチで繋いだ後アクセルを開けなくても、オートマのクリープ現象の様に微速前進出来るところです…
この粘りの凄いところは、さらにシフトアップしてセカンドギアでも、ノッキングなく微速前進出来るところです…
この低速の粘りが乗りやすさ、エンストしない扱い易さだと体感出来ました…
車庫入れする際のバックギアでも同様で、無駄にアクセルを吹かさなくても、スムーズに扱えるのが嬉しいところです…
・高回転でのフィーリング
速度域はいろいろですが、回転数だけでお話ししますと、6,000〜6,500rpmからのアクセルのダイレクト感が、もの凄く体感出来ました…
ノーマルのRB26は高回転域(レッドゾーン手前)にもたつき感があると言われてますが、今まで意識的に回していなかった為か、世間一般で言われているその様なもたつき感は、特に感じていませんでした…
しかし、バルタイ変更後は6,000rpmからの加速度が、はっきりと分かるくらい違いました…
レッドゾーンまでもりもりと加速していく感じが、しっかりと地面に張り付いてトラクションがかかるイメージと、完全にシンクロしました…
分かりやすく表現すると、NAの様なフィーリングに近いと思います…
2速、3速、4速、5速と同じくらいの回転数からアクセルオンをしてみて、全てのシフトポジションから、はっきりと違いが体感出来ました…
高回転域のよく回るタービンに、ワンランクアップした様な感覚に近いと思います…
・サイレンサーのサウンド
僅かなバルタイ変更ですが、耳を澄ませて聴くと、気持ちレーシーなサウンドになった感(ポンカムを入れた様な…)がありました…
ついこないだツーリングに行ったお仲間さんからも「音変わったね」って言われました…
サウンドとは違いますが、マフラーからの黒い煤(スス)が多くなった様で、ニスモのオイルキャッチタンクをつける前よりも煤が多めに出ている様です…
リアバンパーやトランク周りの汚れが、以前より明らかに増えております…
・見た目の変化
エンジンルーム内は何一つ変化は無く、タイミングベルトカバーの中が変化したので、全く外からは見えない大人の仕様になっております…
スケルトンのタイミングベルトカバーでしたら、レーシーになった様子が見えますが…
ショップさんから調整について伺った内容をまとめました…
・バルブタイミングは、下から中間にトルクが出るように振りました…
・数値は、IN109.EX119にしてます…
・実際には、EXは114あたりまで振っても良いんですが、排ガスの関係もありますので抑えました…
・まだ、EXの方は調整可能との事ですね…
・さらに、114の方に振ると下はもっと出ますが、高回転の方は少し伸びが無くなりますので、この位の塩梅がベストとの事です…
アクセルを開けたがる仕様なので、燃費は今までより低い数値になりそうです…
ここからは年末の様子ですが、昨年は年越しそばを4回も食べました…
地元のお蕎麦屋さんで、鶏そばを食べて…
以前住んでいたアパートの近くで、おそばのセットを食べて…
近所の行きつけのお蕎麦屋さんで、丼が付いたランチセットを食べて…
締めは、自宅で天ぷらそばを食べました…