ジムニーの懐かしい思い出に関するカスタム事例
2018年06月29日 20時08分
仕事が早く終わり、ふと思い立ってある場所に行って来ました。
今から約30年前…二十代前半にそれこそ毎週末…来ていた場所です。
この後にも何ヵ所か出てきますが、実はある理由で全て直線です。
普通の直線なのに、なぜか不自然なガードレール。
わざわざ道幅が狭くなっています。
某コストコ前
ここにも不自然な車線規制
普通の直線なのに
また不自然な合流
当時リアルにここに来ていた方はすぐピンときていると思います。なんとなく分かった方もいらっしゃると思います。
この場所はかつてのストリートゼロヨン会場です。始まっても…すぐ警察が来るので色々場所を変えていました。画像の場所は全て当時何本かあった主な会場です。
ちなみに当時は頑強なガードレールではなく、土嚢袋を積み上げ、1車線を潰しその周りに写真の黄色い樽みたいなもの(商品名はクッションドラムというらしい)が並べてあるだけでした。
約30年前……場所はこのあたりだったと記憶します。現在とは違い、植え込みもなく歩道の脇は田んぼみたいな空き地でした。
ここで女性ドライバーの駆るZ31が5㍍近く宙を舞い…まぁ5㍍は言い過ぎかも知れないですが、とにかく空高く浮き上がったんです。その後歩道脇の空き地に着地。そして着地した時には進行方向の逆向き、つまり180"回転して田んぼに落ちていました。警察の取り締まりが厳しくなり、車線減少の嫌がらせを受けてもゼロヨンは続けられました。なので合流側に並んだ車は、速くても遅くても車線変更しなければならないという、ちょっとしたハンデがありました。しかしその時だけは両者一歩も引かず、合流側にいたZ31が樽と土嚢袋に乗り上げてしまい、その反動で宙を舞ったんです。僕はその時何列か後ろに並んでいました。飛んだ瞬間誰もがその光景に驚き、ギャラリーを始め全員が一斉に走り出してZ31の元に駆け寄りました。幸いドライバーは無傷、車も大きなダメージはなかったように記憶しています。
ここは当時のメイン会場でした。
10年位前にここを通った時は、道が封鎖されてはいましたが、RCカーのミニサーキットみたいになってました………が
車を降りて歩いていくと、土砂が運ばれてたり、資材が置いてあったり
もう完全な廃道状態でした。ここで僕を始め数多くのL型勢が発売されたばかりのR32GT-Rノーマルや初代ギャランVR-4にあっさりチギラれています。フルタイム4駆の出だしの凄まじさをまじまじと見せつけられた苦い思い出です。
今ではシーサイドラインが上を通る直線。当時イジケたL型勢(笑)が最終的に集まった場所です。開始時刻は通常よりも大分遅い夜明け前でした。
ハコスカ…ケンメリ…ブタケツ…30Z…130Z……
個人的にはこの場所が一番楽しかったです。
当時を想い出した余韻に浸りながら最後に、八景島シーパラダイスの裏口?近くで
今回も非常に狭い話題ですみません(^^;