ジムニーのデフオイル交換に関するカスタム事例
2019年08月11日 22時07分
今日は、以前から予定していた前後デフオイルを交換してみることにしました。
オイルは、諸先輩方も使われている事を度々見かけるトヨタ純正ハイポイドギアオイル (LSD)を使用しました。
使用した工具は、写真に写っていないものもありますが、ラチェット、10mmのオイルドレンプラグ(四角)、19mmのソケット、灯油を入れる時に使用する通称シュポシュポ、パーツクリーナ、ウエス、下に敷くダンボール、廃油処理パック等々です。
又、今回ドレンとフィラーのガスケットをディーラーにて注文・購入しました。
まずは後ろから交換していきます。
必ず先にフィラープラグの方から外します。
ラチェットの9.5mmでも可能だと思いますが、ナメたら厄介ですので10mmのドレンプラグレンチを使用します。確かアストロで500円しないくらいだったと記憶しております。
ドレンから外してフィラーが固着して外れないと走れなくなりますので…。
実際、かなり固かったです💦
もし、どうしても固くて緩まない場合は、適当な長さの鉄パイプ等の中にラチェットを入れて、長さを延長した状態で行うと、外しやすくなります。
フィラー側を外したら、ドレンの方を19mmのソケットを使用して外します。
ウーロン茶のようなオイルが出てきました💦
ドレンプラグをパーツクリーナーでキレイにしてから、パッキンを入れます。
シュポシュポでフィラーから溢れてくるまで、ゆっくりと入れます。
オイルを入れ終わったら、フィラープラグにパッキンを入れて元に戻します。こちらのパッキンは向きがあるので注意です。
フロント側も同じ手順で行います。
こちらは、それほど汚れている感じではなかったです。
オイルを入れて、フィラープラグを元にもどして、最後にパーツクリーナーでキレイにしたら終了です♪
今回交換して、特別変化は体感できませんでしたが、前オーナーさんが、いつ交換したか不明でしたので、交換して安心できました。
メーカーが推奨する交換サイクルは2年毎、もしくは20,000km走行毎ですので、暫く交換してなければ、交換してみてもいいかもしれません。