ミラのDIY・プリロード調整に関するカスタム事例
2023年03月24日 20時45分
【プリロード調整】
とりあえず記録として。φ(..)
これは実践での数値のため、机上の計算と異なる場合があり。
(変更理由)
足回りにミライースとの違和感を覚えたため。
(具体的内容)
平坦道》良く路面に追従
カーブ》両輪が接地し、空転なし
凹み穴》追従がよく、しなりもある
凸段差》追従をするが、衝撃がある
変更前
プリロードをどのくらい掛けたい
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実際のスプリングを測れば良い
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今回はメインではなく『サブ』の方
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アッパーマウント付近にあり確認しにくい
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《ロックシート間の距離を確認》
ロックシート間を45mmから55mmに変更
10mmのプリロードを追加でかける
変更後
合成レートの可動域が減少
(まとめ)
変更後に試運転をし、再計測
大きな段差がないため、変更の実感は無し
通勤路で確認の必要あり
【疑問点】
10mmのプリロードで15mmの変化はなぜ?
0G~1Gにおいて
サブスプリングが線間密着するまでは『合成レート』
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つまり「一定係数」となり、変化率は一定のはず
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プリロードの分だけ伸びストロークが減り、
縮みストロークが増えるはず。
【考察】
樽型バネ(荒巻バネ)は可変レートを含むバネ
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《低圧(街乗り)》
青い矢印付近が作用するため乗り味はマイルド
《高圧(高速道路)》
赤い矢印付近も作用するため乗り味は機敏
この変化により、プリロードの掛け具合でサブスプリングのレートにも変化があるのか?
1Gで線間密着なら、それまでは一定の変化になるような気がするけど。
【結論】
バネはよく分からん😭
実践に勝る結果は無し!