ワゴンRスティングレーのいつもイイネ&コメントありがとうございます🙇♂️・高額修理・タービンブロー?・8月もよろしくお願いしますに関するカスタム事例
2024年08月07日 09時22分
ホンダ/セイバーUA5とスズキ/ワゴンRスティングレーMH23Sに乗ってます。 ノーマル車には乗れないと言う特殊な病気に長年悩まされています(笑) ドレスアップやライトチューンまで含めたトータルバランスのとれたカスタムを行ってます。 無言フォロー歓迎致します。 コメントいただければフォロバさせていただくようにしてます。
CARTUNEの皆さん、こんにちわ☆
毎日暑いですね。
毎年、この時期になると同じ事を言いますが、DIYどころか洗車すら億劫になりますね。
皆さんも熱中症にはお気をつけください。
さて、前回投稿の終わりに触れた、私の車に起こった悲劇的な事件。タービンブローについて書きたいと思います。
昨年の夏、ミニコンからグレードアップのためにECUの書き換えを行なってもらいました。
燃調の最適化やスピードリミッター、ブースト制御の調整など、運転が楽しくであろうメニューです。
しかしながら、メーカー曰くブーストは最大1.0MPkとの触れ込みでしたが、実際には0.7MPkくらいにしかなりません。
一度メーカーに調査調整してもらいましたが、プログラム上に異常等はなかったそうです。
あとは、補器類等からのリークを確認して、問題なければブーコンで調整するしか無いとのこと…
まずは補器類を調べよう!ということにしました。
そんな中、とある人物X(仮)が調査協力してくれることになりました。
ある程度、知識のある人が協力してくれれば安心。…のはずでしたが…
そして、その日はやってきました。
忘れもしない令和5年10月25日
Xと待ち合わせして、まずはバンパーを下ろして、アクチュエーターの動作確認を行いましたが、異常はなく動いてます。
他に異常はないかな?と点検していると、Xがアクチュエーターがおかしい。と言い出します。
何がおかしいのか聞いてみると…
X曰く、A〜Bの動作に加え、最大ブーストへ引っ張る際にCの方向に動作すると言う。(上図参照)
私が、『それは違うでしょ』と言うものの、Xは自分の持論を曲げない、それどころか自分の論理を確認をするためか、知り合いの工場に電話を始めました。
そこで説明された内容を、どう解釈したのか、C点存在説が正解だと自信たっぷりに言う。
もしXの言う通りなら、C点にロッドが動いた時、ウェイストゲートがどんな動きをするのよ?って思います。
技術的な話をする時、何も知らない人より、こう言った中途半端な知識のある人の方が厄介です。
変に持論を振り翳して、人の意見は聞かない。間違った知識に凝り固まって、情報のアップデートなど、柔軟な発想が持てないですから。
その後、いろいろ点検してたのですが、アクチュエーター〜ソレノイド間の配管を外し、詰まり等が無いか?点検していると、配管が外れているのがわかっているにも関わらず、Xは運転席に乗込みエンジンをかけたのです。
配管戻さないうちにエンジンかけちゃマズい!っと思い、Xを制止しようとしましたが、間に合わずアクセル全開で空ぶかしを…
その一瞬のタイミングで、タービンから『パンッ』という音と煙、焼けこげたような異臭が…
『あ〜ぁ…やっちまったよぉ…』と思いましたが、その後も、相変わらず空ぶかしを続けるX。
『ちょっと!止めてよ!!タービンブローしたよッ!』と言い、止めさせようとしましたが…
しかし『0ブーストまで上がるからタービンは大丈夫』と言って空ぶかしを止めないX。
いやいや0ブーストって何よ!!
以前の投稿で説明しましが、-1.0MPk〜0MPkは負圧です。。
0MPkより上の正圧にいかなければ、過給してないからNA車と一緒。 と言う事はブーストなんてかかってないから、タービンは死んでいる。
全く…ブーストメーターの見方も分からんのか?
Xの車にもブーストメーター付けてるだろうに…ついてても見方知らんのなら、ただのインテリア。
論より証拠、まずは走らせてみよう、と言うことで路上へ!
走らせてみて、やっと理解したみたいです。 だってターボの効かないターボ車はNA車より遅いですから。
Xは運転しながブツブツと『いつもあれでやってたのに…』と話してましたが、制御用のパーツ外してエンジン吹かしたら、タービン際限なく回り焼きつくってわかると思うが…
作業場に戻る途中、突然のタービンブローに助手席で憮然としている私に対し、Xは『修理代、半分持ってやっから』と…
はあぁぁぁ⁈ 修理代半分? しかも、持ってやる? …何言ってんの?
いやいや、車が勝手に壊れたんじゃなくて、あんたの知識不足と誤った操作でぶっ壊したんだろ!、もう全額弁償レベルの話でしょ⁈
いやはや、自分のミスを認めたくないんだろうか? それとも自分のミスとも気づいてないんだろうか…?
ムッとして黙っている私に対して『全額出した方がいい?』とXは言ってきましたが、今後の人間関係の事を考え、波風立てたくないと思い、ここはやむ無く我慢して半額負担には応じたけど、これはナンセンスな話でしたね。
修理は部品の入荷と工場側のスケジュールの都合で5日後の入庫。 作業に2日間。
ストレスの溜まる1週間でした。
ちなみに代車はアルトラパンLC
修理費用は約10万。 半分負担で5万…これだけあれば、社外のブローオフかブーコンつけれたな。全く無駄な出費だ…
こういった経緯で私の車のターボチャージャーは載せ替えと言うことになりましたが、どうにも釈然としません。
にも関わらず、この半年程の間にXからLINEで自分の価値観を押し付けてきたり、よく確認もせずにヒトの不安を煽るようなメッセージを送ってくる。そして最後は以前投稿したオプチャ荒らし。
仏の顔も三度までと言いますが、よく我慢したなぁ…と思います。
いろいろ協力してもらえるのはありがたいし、感謝もしますが、結果がこうなったり、事後の不誠実な対応はいかがなものかと…
まあ、この事件のおかげで、車弄りのモチベーションは、すっかり下がってしまい、タービン関連のチューニングはあれっきり放置してます。
しかし…こんな仕打ちを受けなきゃならんような事を、私はしたんでしょうかね?