SkittyDoogleさんが投稿したCIVIC・アメ車・american・アメリカ・ホンダカーズに関するカスタム事例

今日は、北米のホンダとアキュラにまつわるユニークなモデルやエピソードを紹介しますよ。アメリカには、軽自動車はありません。アメリカの高速道路を走るには、小さくて遅いからです。そして、私たちは、ほとんどの軽自動車に乗るには大きすぎるのです。トヨタのディーラーで働いていたとき、カムリのような普通のセダンでは乗り心地が悪いからと、トヨタのトラックを買った背の高い男性に会うのは、ちょっとよくある光景でした。

アメリカでは、ホンダが「リッジライン」というトラックを販売しています。これは、ほとんどパイロットというホンダの別の車がベースになっています。それについては、後ほどご紹介します。

しかし、ホンダのリッジラインは、アメリカの多くのトラックと多くの違いがあります。その構造は、ほとんどのトラックが「ボディ・オン・フレーム」構造であるのに対し、ユニボディです。つまり、ほとんどのトラックは、フレームから取り外せる独立したキャブを持っているのです。しかし、リッジラインのボディは、ほとんどのクルマと同じようにフレームなのです。荷台の形状も独特で、側面が斜め上になっています。伝えられるところによると、このトラックで悪路を走ったドライバーは、ボディがねじれ、ベッドがそのトルクをリアウィンドウに伝えるため、ウィンドウにヒビが入ってしまうのだそうです。しかし、私はそれを目撃したことも、オーナーからその話を聞いたこともない。

リッジラインの長所のひとつは、車輪が荷台のスペースを妨げないことです。つまり、荷台がほぼフラットになるのです。また、荷台が丈夫なプラスチックでできているのも利点です。アメリカのトラックは、ほとんどがスチール製の荷台です。作業用として使う場合は、ほとんどのオーナーがベッドライニングというゴム製の素材を貼って、傷をつけないようにします。しかし、リッジラインはその必要がありません。

もうひとつの特徴は、テールゲートと荷台のトランクです。テールゲートは最大80度まで開き、荷台の中身に手が届きやすくなっています。荷台のトランクにはスペアタイヤも収納でき、デリケートなものを隠すこともできます。マイナス面は、荷台に荷物があるとスペアタイヤにアクセスできないことです。アメリカのトラックの多くは、リア下のウインチにタイヤを取り付けているため、この問題は回避できます。

多くのオーナーが抱える最大の悩みは、セルフイメージや面目を保つことです。トラックのバイヤーの多くは、強い考えを理想とする男性です。最もパワフルなトラックだけが最高のトラックなのです。リッジラインは、パワフルなエンジンもなく、ボディ・オン・フレーム構造でもなく、アメリカの会社でもないので、完全に敬遠されます。アメリカではニッチな市場しかないのです。でも、買ったオーナーは、たいてい気に入っているんですよ。

旧ホンダのリッジラインは2006年にデビューし、2014年に終了しています。新型は2015年に始まり、大幅に改良された。ノーマル形状のテールゲートを持ち、ドライブトレインも改良された。インテリアも大幅にグレードアップした。

やはり、ほとんどホンダのパイロットをベースにしています。サスペンションはダブルウィッシュボーン。つまり、トヨタ・タコマなどのライバルに比べ、乗り心地が格段に良い。さらに、キャブと荷台の間に偽の隙間を設けたのです。これによって、普通のトラックと同じように見えますが、ユニボディの構造は変わっていないのです。

初期のトラックは、当時のライバルに比べれば非常に小さな販売台数でした。しかし、それでも市場の小さいトラックとしては、かなり売れた方だと思います。2008年の不況の影響も容易に想像がつく。当時、多くの銀行が、返済能力のない多くの人に融資をしていました。そのため、多くの債務者が急速に債務不履行に陥り、経済が著しく縮小したのです。だから、新車の販売台数が激減したのです。

これがホンダのパイロットです。比較的人気のある大型SUVです。学校でもこれに乗っている家庭が多かったのを覚えています。ただ、リッジラインのような面白さはありません。あまり語るべきことがないのです。

また、リッジラインと同じように2015年に改良されました。

先日、ホンダから「パスポート」という新型車が発売されました。多くの点で、パイロットと同じです。しかし、パイロットに比べて若干背が低く、7人乗りではなく、5人乗りしかありません。そして、パイロットよりもわずかに安いのです。しかし、SUVの市場は非常に強いので、よく売れるでしょう。

アメリカには、ホンダのオデッセイがあります。しかし、日本のオデッセイと比べると、かなり違います。幅も長さも格段に違います。

最新のホンダ・オデッセイです。ホンダの最新技術をすべて搭載しています。また、販売台数も非常に多く、毎年平均約17万5千台が販売されています。

最も興味深い付属品は、上級グレードに搭載された掃除機内蔵型である。家族で子供を乗せるために購入するわけですから、子供の後始末をするのに便利な道具なのです。残念ながら、この掃除機を製造していた会社が閉鎖されたため、現在は提供されていない。

アメリカでは、シビックはEGからクーペとして販売されるようになった。また、セダン、ハッチバックも販売された。

EKクーペ。ワイルドスピードやニードフォースピードで有名なシビッククーペです。

7代目クーペは「EM2」と呼ばれた。

8代目シブクーペが一番人気だったのではないでしょうか。売れ行きもよく、信頼性も高いので、現在でもある程度よく見かけます。フロントはセダンと同じだが、日本で販売されているシビックと比較するとどちらも異なる。しかし、2011年に新世代に向けた生産が終了しました。

アメリカでは9代目となるシビック。日本ではこの間、8代目が続いています。でも、アメリカでは競争相手に合わせて変えたのでしょう。このクルマは2012年から2015年まで提供されていました。

9代目シビックの内装です。レベル分けやレスポンスの遅さなどで酷評された。ありがたいことに次期シビックには採用されなかった。

10代目となるシビッククーペ。しかし、アメリカでクーペとして提供される最後のシビックである。SUVの販売が急増しているため、徐々に販売が減少していました。より実用的なクルマを求める人が増え、普通のセダンに比べてクーペは使い勝手が悪くなってしまったのです。生産最終年は2020年。

アメリカでは、10代目シビックのテールパイプはよくジョークにされます。HDMI端子に似ていることから、このようなステッカーを貼るオーナーもいるそうです。😂 とにかく、次回はアメリカのアキュラについて解説してみたいと思います。お読みいただきありがとうございました。😄