スペーシアカスタムのLANBO・ステアリング交換・カーボン調ステアリング・DIY作業・エアバッグ取り外しに関するカスタム事例
2022年08月11日 07時26分
安全第一でまったりカーライフを送ってます。 無理をしない身の丈に合った"分相応チューン"を心掛けつつ コロナ禍で色々窮屈な時代ですが、楽しんで行きたいですね…
LANBOオリジナルステアリング、ガングリップタイプ(カーボン調)が届きました。
昼間は激暑なので、夜明けを待って早朝5時から作業開始です。
まずはバッテリーのマイナス端子外しからです。
エアバッグの誤作動が一番怖いので外してから10分放置しました。
説明書によると90秒で良いっぽいですが、ビビりA型の自分は多めにマージンを取ります…
第一関門、ホーンパッド部取り外しです。
構造を把握出来ないと多くの時間をココでロスするようです。
赤丸の三箇所のバネをマイナスドライバー等で押し込んでリリース。
左側はこんな感じに
下側はこんな感じにグッと押し込むと、ホーンパッドがポコッと手前に出てきます。
パッド部が取り外せました。
コネクターは黄色いロックを引き上げて上に引っこ抜き、白いアース線も細いマイナスドライバー等でロックを解除して外します。
センターのナットに極細ペンで印を着けておきます。
取り付けた後でセンター出しに苦労されている先輩方が多く
ここは必須工程であり、この一手間を惜しんだばっかりに余計な時間を取られストレスに繋がる様ですね…
十字レンチの17mmで外れます、ステアリングを引っこ抜いた際に
アゴや胸部にダメージを喰らう恐れがありますので必ずナットは付けたまま手前に引いて取り外して下さい。
フリーになったスパイラルケーブルは呆気なく回ってしまうので、養生テープで固定してから一旦車を離れます。
ステアリングスイッチパネルの移植は室内にて。
パネルはネジ2本で留まっています。
ココと…
ココにあります。
上部に付いているケーブル類を支点に下側からパコっと外れます。
樹脂製のツメが折れやすいので細心の注意を払いつつ分離しましょう。
逆の手順で組み付けます、構造が理解出来ているので取り付けはあっという間です。
はい、出来上がり!
個体差(1万円台のノーブランド品)によっては幾分ズレるようですが、このパーツはセンターもしっかり保持出来ていました。
グリップ径が大きくなり、ノーマルと比べてもしっくりと馴染むようになりました。
予習が効いて、作業時間はバッテリー関連も含めて1時間かからないくらい。
ドライブが更に楽しくなりそうです。