セリカのパワーショベルとバックホーの違い・ガンダムは実現可能か?・空想科学的ガンダム検証・昭和ノイドの坊やたちの夢を粉砕・アムロしか勝たん!に関するカスタム事例
2021年04月22日 12時10分
某建機メーカーの重機たちとコラボレーション😎
この駐機場にあるのは、ほとんど20トン以下の重機ですね。
同じ本体でも、あることをするとパワーショベルとバックホーで名称が分別されます。
違い、分かりますか?
写ってないですが、80〜90トンの超大型もありました。
↓30〜40トンクラスのバックホー
ショベルではありません。
もちろん運転できます!
作業は出来ませんが、操作は出来ます!
プレステの“パワーショベルに乗ろう”で習得したワケではありません(笑)
教習所で習って免許も持ってます!
こんなヤツ↓も、操作だけなら出来ます!
ブームやアームなどアタッチメントの可動部にはシリンダーがあり、油圧の加減によってシリンダーを伸縮させて動かす仕組みです!
今回の投稿は、ファンと昭和ノイドたちに現実を直視させ、その者たちの夢を打ち砕くような内容です。
なので閲覧注意(笑)
そこでガンダム!
昭和ノイドの私は、漏れなくガンダム好きです!
1/60サイズPGのストライクガンダムを持ってます。
そんなガンプラの関節部パーツにもシリンダーがあります。
パッと見、パワーショベルのシリンダーと同じような形状です。
シリンダーの見当たらない膝や肘など関節の多くはモーター駆動方式でしょうかね?
重機のアタッチメントの動きは速くありません。
速く動かすよう操作する事は出来ますが、それをするときっと大惨事になる事でしょう。
ですがガンダムの動きは軽快です!
ざっくりと大きさを比較してみました。
アニメで設定されているガンダムの身長は18.0メートル、重量は43.4トン。
おそらく金属製でしょうが、あの身長であのガタイなのに、43トンは軽すぎます!
このバックホーでも30トンクラスですから。
モビルスーツの素材は、きっと超軽量合金なのでしょう!
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参考資料①
コンバトラーV
身長57m、体重550t
参考資料②
ウルトラマン
身長40m、体重35000t
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全く参考になりません(笑)
軽量素材で構築されたガンダムだとしても、43トンあれば十分に重いです!
腕一本でも数トンの重さがあるはずです。
アニメのように素早く腕を振ると、慣性の法則で重量が倍増し、接合部の強度が耐えられずに腕がちぎれてしまう…という残念な姿は、容易に想像できますね。
ガンダムより装甲が厚いドムは60トンほど。
銃火器など装備すれば90トンにまでなります。
足裏ジェット?でホバリングさせてバックパックなどからのジェット噴射で推進力を得て走行…
90トンレベルの重量物をホバリングさせる揚力はハンパないです!
浮かせられたとして、それを滑らせジェット·ストリーム·アタックが可能な速度に到達するまで、かなりの助走が必要かと思われます。
そして当然ながら急には止まれないでしょう!
さらにさらに、それを踏み台にしてしまう43トンの軽快なフットワークのガンダム!
ドムバズーカの弾をかわすガンダムの俊敏な動き!
まぁ、ドムの半分の重量ですから出来て当然です…
いやいや!
いくらドムの半分とはいえ43トンの金属の塊が弾丸をかわす動作をするのは、とうてい無理でしょう!
そこはやはり、ニュータイプのなせる技なのでしょうか??
そして近接格闘シーン!
ザクもおそらくガンダムと同等性能の合金製。
金属と金属が高速で衝突すれば…どうなるか、クルマを運転してる皆さんは承知の事と思います。
このシーン、シャアザクの左足と、ガンダムの股関はグシャグシャです!
そうなってない…という事は、よほどの超硬度の素材なのでしょう!
そして無重力空間ならまだしも、地上の重力下でのあの俊敏な動きから推測すると、超硬度で超軽量な未知の素材なのでしょう!
いや、超軽量超硬度とはいえ、43トンですよ!
43トンで地球の重力下で、あんなアクションシーンをこなせるパイロットは…
アムロをおいて他に居ないでしょうね!
最後にアムロが勝ち残るのも納得ですね!
認めたくないものだな、連邦の白いヤツの実力がハンパない事を!
↓この白いヤツはハンパなく現実的です。
現代の昭和ノイドの技術力では、ニュータイプに覚醒したアムロが操縦しても、このスローな動きが限界でしょう。
ですが、ガンダムの時代背景は遠い未来の宇宙世紀です。
その頃には、原動機もディーゼルではなく、動力伝達方式も油圧ではなく、革新的テクノロジーで未知のシステムが存在しているのでしょう。
という前提であれば、あの巨体のあの軽やかさも理解できないでもない…
のでしょうか??
とはいえ現在に生きる私たち昭和ノイドには…
ロボットアニメの戦闘シーンも現実に立ち返り、1/10ぐらいのスロー再生で鑑賞するのがオススメのようです!
そんな昭和ノイドたちに敢えて言おう!
坊やだからさ…とっ!!!