RX-7のRX-7・FC3S・エンジンオーバーホール・ホリデースタイルに関するカスタム事例

前回の続き
写真少ないですが、今回はエンジン内部です。
まずはフロント側の焼きおにぎり🍙
ロータリーエンジンはレシプロエンジンと比べて高温になるため、大概のおにぎりはこのように真っ黒に😎

こちらがリア側の焼きおにぎり🍙です。
フロント側と同様に真っ黒😎
本当の食べられる焼きおにぎりだったら焦げ過ぎですね😅

続いてハウジング部分5連発
まずフロント側
かなり焦げてはいるが、特に悪いところはないとの事。

これが真ん中のインメタと呼ばれる部分
写真では確認できませんが、裏側(リア側の面)の水が通る穴に1箇所欠けている部分を発見。

そしてリア側のハウジング
こちらも特に問題はないとの事。

からのフロント側ローターハウジング
普通であれば排気口の付近にカーボンダストが溜まるらしいのですが、このエンジンはほとんど溜まっておらずとても綺麗との事。

ラストにリア側のローターハウジング
フロント側と同様に綺麗な状態で、これには社長もビックリしていました。この状態であればローターとハウジング共に再利用可能との事でしたが、万が一のために新品に交換します。

あとはエンジン周りの細かい部品類について、基本的に消耗品以外は再利用するそうです。

写真の真ん中にあるタービンは廃盤のなので、O/Hか社外品への交換になりますが、私はノーマルにこだわりたい為、O/Hをお願いしました。