ロードスターのフルコン・speeduino・tunerstudio・ローテンプサーモスタット・吸気温度に関するカスタム事例
2024年08月14日 23時07分
今日、洗車しました。
えぇ、洗車直後に土砂降りですが(。-∀-)
今日は、純正サーモからローテンプサーモに交換。
今更ですが、夏の間だけ交換することでエンジンルーム内の温度上昇を少しでも抑えられないかという工夫です。
冷却ファンの作動温度を下げることもできますが、そもそもエアコンを使ってるので常にファンは回ってます。
さすがにこの気温では車にも酷だ・・・と思い、温度下げるためにローテンプに交換です。
冬は冷えすぎますが、夏はねぇ・・・
右が純正、左がローテンプ。
82度と71度です。
当然ガスケットも交換です。
さらに今回、吸気温度が高いと言われるノスケさんの実情を知ろうと思いワイヤレスの温度計を設置。
金属に接触させていると、空間の温度にならないと思い浮かせた状態になるよう結束バンドで固定。
多少空気の流れを工夫はしていますが、定番のリトラカバーにダクトを設けたりはしていません。
バンパーから蛇腹ダクトを導くことも困難。
エアクリーナーがエキマニ側にある事や、インテークパイプがラジエーター上部を左から右へ横切っていることなど、とにかく吸気に対する環境が悪い。
さて、その現実は・・・
外気温は直接測定していませんが、道の脇に設置されている温度計は27、8度。
場所によって多少の変動はあるだろうけど凡そそれくらい。
それに対して、今回設置した温度計はヘッドライトを上げた状態で数km走行して33.7度。
温度計は筐体の温度変化も影響する為、レスポンスがあまり良くないようです。
なので実際はもっと低い可能性が高い。
まあ出てきた数字だけで見ると、外気温に対して5、6度高い程度です。
ブレましたが・・・
この時、サージタンク内に取り付けられた温度計は38~42度をフラフラ。
車速やスロットル開度によるようですが、凡そ5~10度程度高くなるようです。
そうなると、外気温に対して10~15度高くなるって感じですかね?
これは道路脇の温度計は28度でしたが、リトラを閉じた状態で吸気経路を工夫する前。
工夫をしたら3度くらい下がったので、先のデータとリトラ開閉の差で同じ38度くらいに。
リトラ開閉で4、5度くらい変わるんですね。
このデータを、意外と外気温との差が小さいと見るか、結構大きいと見るか・・・
どうでしょう?
ファンの作動温度下げてもいいけど、水温下がりすぎるのも良くないですしね。
もう少し経路とか工夫してみようと思ってます。