RX-8のエイトリアンカップ・流し撮り・撮影練習・筑波サーキットTC1000・最高に楽しかったに関するカスタム事例
2019年03月08日 22時51分
CarTune復帰勢\(*˙˙*)/ 今後は車撮影メインの投稿です◡̈⃝⋆* 走行は筑波サーキット(TC1000)と 筑波山メイン。 整備はREAL-TEC, QUANTAM. よろしくお願いします。
2/24,
エイトリアンカップin筑波TC1000🚗 ࡄzoom!!
24日は大黒オフとエイトリアンカップの
どちらに行くか迷ったのですが、
元々の趣向が見世物というよりかは
走り重視なのでエイトリアンカップを選択🚗 ࡄ
今回はロックフォードの2wayスピーカー(T4)に
20万ほど費やしてしまったので
出場はせずに、
情報収集と観戦という名の撮影練習📷
皆さんはこういった写真を
見たことないだろうか?
背景は流れて被写体(クルマ)は
ピタッとピントが合っている写真。
これを俗に「流し撮り」と呼称するのですが
これがまあ素晴らしく好きなのです。
疾走感溢れるその様は
まさにスポーツカーでこそ映える
究極のフォトジェニックだと思う。
いや、確信している。
おしゃれなロケーションで
映えを狙うとかそういうのじゃなくて、
シンプルに「カッコいい」のです。
クルマ好きのカメラ野郎の私にとっては
是非一度は撮っておきたい写真である。
そして、流し撮りの基本としては
被写体の動きに合わせて、
カメラを動かしながらシャッターを切る。
ただそれだけ。
「なんだ簡単じゃん」
用を足したら流しましょう並みの
「一般ぴーぽー」なら誰でも出来るレベル。
そんなカンジで余裕ぶっこいて撮影に望んだ。
そのぶっこいた余裕に反して、
全く上手く撮れないという現実。
シンプルにwhy?
何故なのでしょうか。
やり方は合っているはずなのに、
そこにあるのは
ブレまくりのぼやぼやした写真たち。
トイレを流し忘れたことのない
ぴーぽーの私にとって、
にわかには信じられない事象。
本当にこの写真を撮ったのは
ワタシなのだろうか?
・・・・
ですが、それまでは想定内です。
問題ありません。Noプロブレム。
私には切り札があります。
流し撮りの、流し撮りによる、
流し撮りの為の、「流し撮りモード」という
機能が私のカメラにはあるのです( ゚д゚)!!
流し撮りモードと通常撮影。
ビフォーアフター。
・・・・
さて、これほどまでに
ビフォーアフターしていない作例が
他にあったでしょうか?
たまにSNSで見る、
前髪の分け目変えました報告よりも
ビフォーアフターしていない。
一体どちらがビフォーでアフターなのか。
もはや唯一の頼みの綱だった
「流し撮りモード」にも見捨てられ、
挙げ句の果てには
カメラのSDカードの容量が
残り少ないという失態。
そんな現実からのひどい仕打ちを受けて
激ショボしゅんしゅん丸と化した
私である。いやマジで。
かつて、フランスの哲学者
「ブレーズ・パスカル」はこう唱えた。
「人間は考える葦(あし)である」と。
きっとカメラを使う多くの人も
撮りたい写真の為に、「壁」にブチ当たり、
その度に考え、悩み抜いて、乗り越えて来た。
そんな私もカメラを使う端くれ(葦)として、
乗り越えるべき「壁」が現れたのだ。
そしてその壁を乗り越えた時、
私はようやく「一般ぴーぽー」になれるのです。
用を足したらちゃんと流せる人間になるのです。
使えない流し撮りモードをさっさと解除し、
マニュアルモードに変更。
正しくは
使えない✕
使う技量がない○
・・・・
まずはブレまくりの
お粗末な手ブレをどうにかします。
SS(シャッタースピード)は
長ければ長いほどブレやすくなる為、
SSを短く変更。
1/60s→1/100s
これでブレは軽減されるはず。
しかしSSを早くすると今度は
光の取り込み量が少なく、暗くなるので
ISOを変更。
ISO200→ISO320
ISOは数値が大きくなればなるほど
明るく補正されます。
そしてAF(オートフォーカス)を
シングルAF→追尾式AFに変更。
これでナンバープレートに
ピントを合わせれば綺麗に写るはず。
これがカメラ知識の乏しい頭で考えた
自分なりの最適解。
果たしてどう写るのか?
\\└(^ω^)┘イャッフゥゥゥゥ!!!!! //
先程のビフォーアフターとは打って変わって
とてもビフォーアフターが
ビフォーアフターらしく
ビフォーアフターしている。
「なんということでしょう」のフレーズと共に、
あのピアノ演奏が聞こえて来そうな勢い。
激ショボしゅんしゅん丸から
マジるんるん御機嫌丸と化した私である。
Hey
HeyHey
HeyHeyHey!
🚗 ࡄzoom!!
🚗 ࡄzoom!zoom!!
はじめてのおつかい的な
はじめての流し撮りにしては
納得いく出来映えで及第点…
少なくとも
「一般ぴーぽー」にはなれたかなと。
まあ正直、自己流で撮っていたので
これが正解なのかは疑問ですが(笑)
次なる課題は前や横、後ろ、上からなど
様々なアングルから
撮れるようになることですね。
・・・・
そして今改めて思うのは、
カメラってのは本当に楽しい。
設定や撮り方次第でこうも写真が変わり、
自分の成長が写真となって現れるので、
それを感じられるとより一層楽しい。
個人的な話、サーキットでガチる為に
(9.5jのアルミ、265幅のRE-71R、オーリンズDFVの仕様変更費)取っておいた余剰資金があるのですが、
ここ最近はカメラに
使おうかなとも考えてます。
サーキットに関しては
ニワカも良いところなのですが、
フルブレーキやコーナリングでの
強烈な横Gは、クルマを痛めつけている様に
感じてならないのです。
(あくまで個人的な感覚)
なのでサーキット走行は、純正+αで
ほどほどのレベルに抑えておこうかと
(笑)
それよりもカメラやレンズが欲しい。
マジで面白い。
そう思う今日この頃でした🚗 ࡄ