ビートのビート PP1・ホンダ・メーターに関するカスタム事例
2024年07月29日 08時54分
せっかくスピードメーターが直ったのに。50キロ以上走っても燃料計がずっと満タン😅
自分の動画を見直したら、前回の修理後、初回電源オン時はEからFまで針が動いてFまで行っていました。
外して針を指で触ってみたら、動きが渋い。これが原因かと思いましたが、前回分解して動かなくなるまでは問題なく動いていたので、私の分解に起因する何か他の原因に違いないと疑い、さらに調査。
コイルの蓋を外して、よーーーく見たら、フィルム基板にGNDと書いてある箇所のコイル断線を発見😢
先輩ビート乗りの方のブログによると、このメーターの裏のボルト六本は、経年劣化や固着で右手に見えるボルトを回した時に、このボルトの受け側が共回りしてしまうようになり、本来は固定されているべき受け側の接点が回転することでコイルから出ている電線を切ってしまうとのこと。
まさにズバリこの現象でした。私の場合はボルトを強く締めすぎて切れたようですが、外す時にも切れることがあるようです。
老眼鏡とルーペを駆使して、必死のパッチで半田付けしました。
これで通電したら、無事それなりの場所で止まってくれました。
この燃料・水温メーターの裏は触らぬ神に祟りなし!でした。
また動画にします…