N-ONEのN-ONE RS・キーホールカバー・ブリティッシュグリーンパール・フレッシュライムメタリック・自家塗装に関するカスタム事例

これは何でしょう？

これはステンレス板をタレットパンチで打ち抜いて製作したキーホールカバーです。

1st N-BOXの頃に、フォロワーさんに複数作って頂きました。

1st N-BOXとN-ONEではドアキーシリンダーの大きさは同じです。ドアキーシリンダーはキーシリンダーの面のみで直径17mm、周囲の黒いプラスチックのリングまで含めると直径20mmです。今回はキーシリンダーを全て隠したかったので直径20mmを選択。

ステンレスなので錆びることはありませんが塗装をします。

2nd N-ONEでは、純正タッチアップペイントをエアーブラシで吹いてボディ同色にしました。拡大して見るとブリティッシュグリーンパールである事がお分かりでしょう。

裏面には両面テープを貼ります。

ドアキーシリンダーはシリコンオフで脱脂をしておきます。

キーシリンダー面と黒いプラスチックのリングとの間に段差があるので、両面テープの直径を変えて重ね貼りをして、密着させるようにします。

貼り付けて終了。

1st N-BOXでも、ボディ同色で塗装をしましたが、10年間色褪せる事も脱落する事なく最後まで持ちました。

樹脂製のように経年劣化する事もありません。車外に装着するパーツは耐久性を重視するなら塗装に限ります。

ついでに、直径17mmも2個塗装しておきます。

これらは、1st N-ONE2014年モデルのGスペシャルカラースタイルに設定の、フレッシュライムメタリックに塗装しました。

カッパーカッティングシートで、Nロゴを切って貼り付けます。

これらは、フロントドアーインサイドハンドルの装飾に使用します。

Nシリーズのドアーインサイドハンドルは、固定スクリューが露出したままです。

フィット等普通車はカバーで隠されるのに。

アクセサリーカタログに掲載されている、インナーハンドル&ドアポケットイルミネーションに同梱される、インナーハンドルスクリューキャップを単品で取り寄せて装着しました。

これでハンドルと面一になります。

その上に両面テープを介して貼り付けて完成。

フロアマットのライム/ブラックと、フレッシュライムメタリックの塗料は色目がよく似ているでしょう。

という自己満足な弄りでした。