スイフトのマサヤン さんが投稿したカスタム事例
2018年11月01日 08時42分
かつて90年代にWRCを席巻し、FFのNAながら旋風を巻き起こしたF2KITCARを模して製作しました。 Jr.WRCでも圧倒的な速さと比類無き安定感で連覇を果たし、最強の名を欲しいままにしたエンジン、M16Aを積む31スイフトスポーツに乗っています。 ターマック(舗装路面)を速く、楽しく、かつ安全に走れる・・・そんな車に仕上げたつもりです。 スイスポ仲間からは“魔王号”の異名で呼ばれており、現在ZC11Sベースで造ったオリジナルバンパーを装着しております✨
使い回しの画像で大変申し訳ありません💦
画面中央より少し上に見える白い棒状のものが、オクヤマ製フロントストラットタワーバーになります。
アルミとスチール、どちらにするか悩んだのですが、若干安いスチール製に決定😅
もちろん強度にも全く問題はなく、剛性を持たせるには十分な代物✌
普通車ならストラットマウントに上からタワーバーを取り付けるのが通常なんでしょうけど、31スイフトのエンジンルームにはその様なスペースがあるはずもない⤵
画像をご覧になって分かるように、サスペンションのアッパーマウント上部からタワーバーを取り付け、サスペンション及びボディ剛性を上げる…と言う方法を取るのではなく、ストラットマウントを横から繋いで剛性を上げる方法が取られております。
こんな方法で本当に効果あるの⁉と思われそうですが、無かった頃はコーナーでフロントが逃げるような挙動が顔を出ていました。
取り付け後はコーナー入り口から出口まで、挙動変化も無く、しっかりとしたタイヤの接地感も感じることが出来るようになります✨
ロールケージは室内の剛性は上げてくれますが、フロント廻りの剛性までは上げてはくれませんから😅
直接見たわけではありませんが、取り付けには一旦足廻りを外す必要があるらしく、ちゃんとした技術のあるショップにてお願いします。
ボディ剛性は走りに大きく関わってくる重要なパーツです。
車体の剛性アップでアナタも楽しい走りを手に入れて下さい🎵