ロードスターのドライブ・岡垣町・宗像市・宮若市石炭記念館・アルコ22号に関するカスタム事例
2019年04月13日 23時02分
ユーノス ロードスター B2リミテッド&スバル R1 iに乗ってます。どうぞよろしく(°▽°) CTはクルマに関する日記として投稿してます。 無言フォロー失礼します🙇 フォローやいいねの挨拶は不要です。僕も殆どしません。
今日から2連休です。
午前中はR1のオイル交換に行き、母の月命日なのでお寺に行って来ました。
お昼ご飯を食べて、今度はロードスターでお出かけ。
薄曇りで少し肌寒い感じだったので、今回は幌はクローズで…と思いましたが、近所のコンビニの駐車場に入って、やっぱりオープンにしました(^^;
うむ。
やっぱりオープンが最高d(⌒ー⌒)!
で、遠賀川に沿って走り…
さつき松原で少し休憩。
高級車が沢山停まってました。
初代NSXが良い音しながら走ってましたよ(* ̄∇ ̄)
ベンチに座って
海を見ながら缶コーヒー飲んでました。因みに周りは熟年カップルばっかりでした(笑)
そして、北斗の水汲み公園へ。。。
風が強かったです(^^;
ここから沖の方に、世界遺産「沖ノ島」があります。
土曜日の割には人も車も少なかったな。。。「道の駅むなかた」は賑わってました(^.^)
ニュルブルクリンクに寄って嫁さんにお土産を買ってたら、日産スポーツカー軍団がやって来たので早々にお店を出て…
そのまま家に帰ろうと思ったけど、前から興味があった宮若市石炭記念館に行ってみました。
田川市の石炭歴史博物館より規模は小さいですが、田川市の博物館より細かい資料が豊富に揃っています。
宮若市石炭記念館は学校の校舎を再利用した施設で、貝島炭鉱に纏わる資料を保存・展示してあります。
この学校も、炭鉱の創業者である貝島氏が創設した「貝島私学」と呼ばれる学校がルーツです。
貝島太助氏は貝島炭鉱の創業者で、この地域の産業・教育・文化の発展に尽力した人物です。
炭鉱に関する様々な資料がありますが、やっぱり僕は鉄道の資料に興味津々です。
貝島炭鉱鉄道では、独特の蒸気機関車が活躍していました。
これはドイツ・コッペル社製の蒸気機関車。日本製の機関車とは違う独特の雰囲気があります。
これは貝島炭鉱閉山直前まで走っていたアメリカン ロコモーティブ社製のC型機関車。なんと、大正8年(1919年)製造です。
これも日本の蒸気機関車とは全く違う、独特な雰囲気を持つ機関車です。
これがアメリカン ロコモーティブ社(通称アルコ)製22号機関車の実物です。
同型の23号機が小竹町に保存してありますが、状態はこちらの方が綺麗に見えます。
この機関車は小型ですが、アメリカン ロコモーティブ社は世界最大級のSL「ビッグボーイ」を製造した事でも有名です。
アメリカ製の機関車なので、連結面の緩衝器(ダンパー)が欧米の鉄道車輌と同様の物が付いてます。
機関車の後ろには、貝島炭鉱で使われた貨車もいます。この貨車は、石炭を掘った跡を埋め戻す為の砂を運んだ「砂運車」だそうです。
ちょっと遠いけど、「アルコ22号」とロードスターのツーショット(^_^;)
時間が無かったので、あまりジックリ見学できませんでしたが、素晴らしい記念館でした。次はもう少し時間に余裕を持って見学したい施設でした。
これが無料で見られるというのもビックリでしたね(^.^)