ティグアンのVolkswagen・フォルクスワーゲン・コンフォートライン・ヒッチメンバーに関するカスタム事例
2022年09月18日 14時41分
備忘録(ヒッチメンバー)
ティグアンのヒッチメンバー。
Webで探していましたが、日本国内では汎用品のヒッチメンバーを取り付けた実績情報があまりありませんでした。
そこで英語でTiguan Hitch Installで検索すると、海外で取付された情報がありました。
その中で、ずっと分からなかったcurt製のヒッチメンバー。調査したところ、ティグアンmk2に合うヒッチメンバーは、curt 13381という品番であることが分かりました。
curt 13381のインストールマニュアルも見つかりました。
curtのweb掲載情報↓
https://www.curtmfg.com/part/13381
なんとYOUTUBEにもインストール方法がアップされていました。
この写真を見る限り、どうやらヒッチを固定するためのボルト2本がすでにあるように見えます。
Curt 13381 インストール動画↓
https://youtu.be/280INWXb1DM
これは実際のティグアンの底面写真です。
見た感じ、ボルトはないですが、取り付けするためのバカ穴は開いているように見えます。
試しにM10のボルトを入れてみましたが、フレーム側にネジ切りはされておらず、バカ穴でした。
バカ穴の対策は、インストールマニュアルに記載があるように、付属しているであろう、板金、ボルト、プルワイヤーを使って、車両フレームに付けるという仕様で補うようです。
以下の動画が参考になりました。↓※2分52秒〜
https://youtu.be/Vx9awqwLIp4
しかし、ここで一つ問題点があります。
この上下の写真比較で、明らかにボルトで固定する2箇所の穴位置幅が違う気がします。
上の写真は、海外の動画や写真で掲載されているティグアンの底面。下の写真は、私のティグアンの底面。どことなしか、私のティグアンのほうが穴位置の幅が広いように見えます。
さらに上の写真は、マフラーを固定しているボルトより手前側に穴があるのに、下の写真は、マフラーを固定しているボルトの真上に穴があります。
海外のティグアンには、Curt 製ヒッチは取り付けできるが、国内のティグアンには、取り付けできないのか。取り付けするためには、車両側フレームに穴を開けないといけないのか。そもそも車両フレームに穴を開けて良いものなのか。
ヒッチメンバーの取り付けピッチなどの寸法図は、残念ながら掲載されておらず、これ以上の調査はいまのところ難航中です。