かずさんが投稿したカスタム事例
2021年05月21日 20時46分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
こちらは雨が酷く知り合いの嫁さんの車のオイル交換を頼まれたので交換します。
車はルノーのトゥインゴでしかも出張で交換です😓
何度かしているので必要な道具類を自分の車に積み込み向かいました。
トゥインゴはエンジンがリヤにありハッチを開けてマットを捲るとサービスハッチがありハッチを捲るとエンジンが見えます。
トゥインゴは車体を上げなくてもオイルパンの下にスペースがあるのでなんとか容器を置いても手が入るので作業ができます。
ドレンボルトを抜いてオイルを抜きます。
大体の車のドレンボルトはボックスで緩められますがルノーは特殊で頭が6角ではなく四角の凹です。しかも3/8sq(9.5㍉)なので通常のハンドルやラチェットを使えずドレンプラグ用四角凸ソケット (8mm)が必要です。自分は昔整備をしていた時に作った工具を持っていたのでそれで対応しました。
ディーラーではドレンワッシャーは使わず液体パッキンかシールパッキンを使うみたいですがボルト径が16なのでスバル用の16.5㍉の銅のドレンワッシャーを使いました。
オイルが抜けきったらドレンボルトに付いている液体パッキンを取り綺麗にしたらワッシャーを取り付けてドレンボルトを締め付けます。
締め付けたら新しいエンジンオイルを入れて一度エンジンをかけてオイルを回し止めて少しおいてからレベルを合わせます。エンジンオイル量は4.3リッターですが今回はオイルのみなので4リッター缶一つで十分です。レベルゲージでアッパーレベルまであれば量はオッケーです。
あとは漏れ等確認して問題なければ交換ステッカーを貼りサービスハッチ等を戻して終了です。
ルノー等特殊なドレンボルトの車はディーラー以外は専用工具を持っている所以外はほぼ断られるので量販店や自分でするにしても専用工具を持っておくといいかと思います。