ノートのクリスタルアイ・スポイラー取り付け・タイムリーネタに関するカスタム事例
2022年11月08日 21時05分
今回はタイムリーなネタでの投稿です。
クリスタルアイのサイドリップスポイラー、リアリップスポイラーを装着しました。フロントリップスポイラーはエアロワークスのフロントップスポイラーをすでに装着していたので導入はしておりません。
クリスタルアイのスポイラーは動画紹介されていて気に入ったので予約販売で早々に購入した次第です。2022年6月30日に発注して納品は2022年7月30日で納品までちょうど1か月でした。連続して作業ができない為に塗装作業などで装着完了まで約3か月かけています。
まずは、装着完了した印象ですが、強烈に目立つものではなく車と一体感があり良い感じです。一体感は色をガンメタ純正色にしたこともあると思われます。それでもリアリップスポイラーは存在感があり、よりカッコよさを感じます。見た目以外の効果はないようで高速走行しても空力効果は感じることはありませんし、メーカーも空力効果を謳っていないようです。見た目だけではありますが、十分自己満足できたパーツです。
取り付けには以下の塗料等を使用しました。
・脱脂スプレー→ソフト99製 B-170 09170
・ミッチャクロン→SOMAY-Q製 ミッチャクロンマルチ
・プラサフ→白、Holts製 MH11501
・ガンメタ塗料→メーカー 日産、色コード KBH、Holts製ペイント色調システムで特注
・クリア→Holts製 MH11604
・研磨剤→日本磨料工業製、ピカール
・光沢剤→信越化学工業製、シリコンKF96
塗装作業は以下の手順で自宅の駐車場で天気が良く風の弱い日に実施しました。
・サンドペーパーなどでスポイラーのバリなどの削り取り→妥協して完璧な処理をせずのちに後悔することになりましたが、完璧を目指すと限がなので適当なところで次工程に進行
・脱脂スプレーにて脱脂処理
・塗料節約の為に装着部や裏面など塗装不要箇所をマスキング
・プラサフを下地が見えなくなるまで4回に分けて塗布
・#1500耐水ペーパーで表面を軽く均し
・ガンメタ塗料を5回にわけて塗布、3回目で液だれや表面のザラツキを#1500耐水ペーパーで表面を均し、最終塗装後は#1500耐水ペーパーで塗装を削り取らないように本当に軽く均し
・完全に乾燥させたのちにクリア塗装を実施、5回に分けて塗装し、3回目で液だれなどを#1500耐水ペーパーで均しを実施
・マスキングテープ剥がし
・クリア塗装の完全乾燥後にピカールによる表面の研磨艶出を実施
・ピカール研磨後にシリコンオイルで仕上げ艶出しを実施
仕上げ段階で磨き上げたサイドスポイラーを置いた場所が悪くて、もう一方の磨きをしているときに座っていたベンチの金属突起にあたっていたようで傷がついてしまいました。傷部分を磨いてごまかそうとしたけど傷は残りました。がっかりですが、使用していくうちに傷は付くので、それが使用前に付いたと思う事とし気持ちを納めました。
いよいよ取り付けです。
・スポイラーの取り付け部分を脱脂して両面テープを貼付
・車をブロックにてお尻上げ→大中小のブロックを並べて車をバックさせ一番大きいブロックに乗ったところで停止ですが、通り過ぎないように輪留めを置きます。ハンドブレーキをかけエンジン停止してギヤをバックに入れて輪留めを前輪にかけて準備完了
・リアリップを両面テープで慎重に位置を確認して貼り付け
・リアリップ左右ともに貼り付けをして付属のタッピングビスをねじ込むために電動ドリルで予備穴開け
・車下に潜り込んでねじより一回り細いドリルサイズで穴開け実施
・その後タッピングビスを電動ドライバーでねじ込みますが、完全にねじ込まずちょっと手前で停止
・最後にドライバーで空回りさせることがない程度にしっかり手締め
・次はサイドリップスポイラー取り付け
・後輪をブロックで上げていますが、サイド部分は上げ幅が低い為、潜り込んで作業できない事から注意しながら前輪側を少しジャッキ上げ
・ジャッキ上げ前に反対側の前輪に輪留めを設置
・少しだけ車体下に潜り込み、リアリップと同様の手順で両面テープで固定の後に予備穴をあけてタッピングビスで固定
完成までに3か月かかりましたが、傷をつけたり仕上がりがいまいちな箇所はありますが、自分で塗装から取り付けまで実施して愛着が湧きますね。これからメンテナンスをして長持ちさせたいと思います。