スープラのスープラ・LSD・KAAZ・デフ交換に関するカスタム事例
2019年06月10日 22時36分
先日、純正のデフギアが故障したため修理ついでにLSDへの載せ換えをしてきました。
故障内容はデフ内部のピニオンギアの欠けで、恐らく金属疲労です。オイル交換で破片が出てきた時には焦りました。
初めは純正デフへの交換を考えていたのですが、80スープラの前期型RZ(6MT)は純正がゲトラグ製のトルセンデフとなっており、中古の数が少なく、売ってたとしても高額との事でしたので思いきってLSD化に踏み切ることにしました。
こちらの方が純正交換に近い値段で新品ギアが手に入る上に、性能アップにもなるので良い選択でした。
ちなみに、後期以降は国内製のデフが使われているそうです。
LSDはKAAZの1.5WAYを入れました。
LSDは初でしたが、明らかに直進の安定性が良くなり、加速時のお尻の振れも減少しました。
加速感も良くなった気がします。
デメリットとしては交差点を曲がる時にロックしてバキバキ鳴る時がありますが、個人的にはカスタムカー感が出てて良いと感じています。