ミラジーノのクラッチワイヤー交換に関するカスタム事例
2023年01月14日 19時09分
えもけんです(=゚ω゚)ノ 2024.11.3現在 180SXを購入して早26年。 四半世紀一緒の相棒です! エキショウからマラケシュブラウン+α塗装終わりました。 過去作業日記も掲載。 SXE10やL700Sにも乗ってます。 最近はアルテッツァに乗る頻度高め!
本年、初投稿です(=゚ω゚)ノ
今年もよろしくお願いいたします。
あまり写真はないですが、ジーノとその他ネタを載せます。
かなり冷え込む寒さの日にジーノのクラッチの切れが悪くなりました('A`)
ペダルが重くギアが入らない!
ワイヤー伸びたかな?と調整で張り気味にしましたが、重さは変わらず。
しかし、エンジンが温まると軽くなって乗りやすくなります。
となると…?
クラッチは交換してあるしレバーのグリスも塗ってあります。
ワイヤーは交換してないのでワイヤーが怪しい。
というわけでワイヤー交換を始めましたが…抜けません!
車内のヒーターユニットが邪魔(#゚Д゚)
急がば回れで無理矢理やるよりはダッシュボードはずしてしまえ!
1年ぶりにダッシュボードをはずしてヒーターユニットを固定しているボルトナットをはずし、ユニットを手前にずらします。
それでもなんとかギリギリやりやすくなる程度で、なんでこんなに面倒な構造なんだろう('A`)
穴が右に2cmズレてたらもっと簡単なのに。
右が古いワイヤーです。
ワイヤー自体は動きます。
ケーブル被覆?が硬くなり、曲がりがつくことで中のワイヤーと摩擦が強くなって動きに抵抗があるのかもしれません。
オイルなど垂らしてスムーズににしておけば再使用可能かもしれませんが、はずすようなら交換したほうがいいです。
交換すると寒い日でも問題なくクラッチ操作可能になりました(=゚ω゚)ノ
レストア中の内装ドンガラにしたときに換えておけばよかったですね。
走行21万キロのワイヤーでした。
今年は時間できればこのホンダ Z360をレストアして乗ろうと思います(・∀・)
お客さんのとこに不動状態で27年経過!
屋根下、カバーなどはかけてあるので外装の傷みは抑えられています。
エンジンやブレーキのオーバーホールは必要です。
ボディもFRP補修されていたり、錆が浮いたりしてるので全塗装が必要かも。
とはいえ、ジーノよりさらに小さいので手間はかからなそうですね。
180SXの塗装なども早く終わらせて作業に取りかかりたいところです(=゚ω゚)
AE86の車検で預かりましたが、冷却水漏れ!
しかもクーラントは錆水!!
これは酷い…('A`)
ウォポンだけでなくタイベルやヒーターバルブ、ホース類も交換します。
エアコンは壊れており修理の予算はないのではずして欲しいとのこと。
コンプレッサーとブラケット、ホース2本のみはずしました。
軽量化にもなるしオイルフィルター交換がやりやすくなりますねw
ウォポン交換ではほとんどは前側ユニットだけ交換と思いますが、エンジン側ユニットにはOリングがあります。
これも交換したほうが良いです。
ユニットは再使用でOリングを替えます。
アッパーホースが繋がる部品とウォポンを繋ぐパイプにも0リングがあります。
こいつはウォポン側は錆びて抜けなかったので漏れもしないだろうと判断で表面にシール塗っておきます。
ホースバンドが錆で取れなかったのでインマニもはずして作業しました。
パイプは錆がありますが磨いてなんとかなりそうです。
ヒーターコアに繋がるパイプにダメージが('A`)
今回はホースを切ってはずしたので問題はないですが、うちの作業ではなく前回脱着されたときにパイプを挟んだか捻ったかで変形しています。
うーむ、新品取付で漏れないといいですが。
液体シールなど塗ってつけてみます。
AE86も欲しい車の一つですし、エンジンオーバーホールとかして乗りたいですね(=゚ω゚)ノ
高くて買えませんが…。