ランサーエボリューションのフルバケットシート・RECAROに関するカスタム事例
2017年11月04日 07時46分
内装④ フルバケットシート
サーキット走行は、タイム上げようとすれば、
コーナーでの横Gを大きく受け、
それは、街乗り走行の比ではない。
普通のシートだと、横Gに対し姿勢保持しようと、
余計な力みが入ったり、ズレによる摩擦によって、
疲労が蓄積してしまう。
ランエボの上級グレードGSRを選択すると、
標準装備でバケットシートが付くが、
所詮…万人向けで、自分には合わない。
そこで、ホールド性の高いフルバケットシートへ
シートレールごと交換しています。
初めてフルバケットシートを導入したのは、
12年前、行きつけのカー用品店で、
RECARO社の展示会が行われていて、
招待を受けたので、体験に伺ったとき。
RECARO社 RS-G
6種類のバケットシートが用意されていて、
それぞれを試し、RS-Gが一番に気に入ったため、
その場で商談成立。
サーキットはもちろん、
街乗りでもホールド性の良さで、
腰痛持ちの私にとって、非常に有難いシートで、
長距離運転しても、疲労を感じさせない。
RS-Gを導入して12年…
流石にシート表面が劣化してきたため、
人を乗せる機会が少ない、助手席へ移動させ、
運転席に、新たなフルバケットシートを導入。
RECARO社 SP-GT2
RS-G以上に、ホールド性が高く、
サーキットでは、横Gを気にすることなく、
ドライビングに集中出来る。