A3 ハッチバックのフィルム写真に関するカスタム事例
2021年06月11日 08時30分
MY2007の A3は年々メンテに費用が増加して来ましたがお気に入りです。 最近はキャンプ以外ではロングドライブがほとんど無いので、まるでキャンプブログになってます。
現像を忘れていたフィルムを現像したら愛車が!
他のカットを見ると外苑前の銀杏並木も写っていたので昨年の11月頃撮影したものです。
カメラバッグのカメラの奥にあるのを見つけ、直ぐに自家現像!
フィルムはKodak color plus 200
今回使用したフィルムカメラは、WERRA mat
カールツァイスイエナです。
かなり個性的でお気に入りの一台。
古いカメラですから当然オートフォーカスではなく、
ピントは目測式なので距離の目盛をセットしてから被写体とカメラの距離をセットした距離に目測で合わせる方式です。
もちろん露出もマニュアルですね。
カメラの軍艦部(トップ)にはシャッターボタン以外は何もないスッキリしたデザインが特徴的なそのスタイル。
ふつう、フィルムカメラにはフィルムを巻き上げるレバーがあるものですが、このカメラはシンプルなデザインにこだわりレバーも付いていません。
フィルムの巻き上げはレンズとボディーの接合部分にあるリングを廻します。
かなりのこだわりで、わざわざ複雑な機構になっています。
お気に入りの理由は、なんといってもレンズ。
「鷹の目テッサー」と呼ばれる程、当時としては解像力の高いカールツァイスのレンズが搭載されています。
千葉県市川市の「じゅん菜池緑地」で撮影
(加工なし)