MR2のミッションオーバーホール・DIY・E153ミッション・ミッション組立・LSD取付に関するカスタム事例
2022年11月15日 08時15分
紳士淑女の停車場❤🤣❤️ ROM専の方もいるので、無言フォローはほぼ放置してます🙏 コメントも下さる方はフォローお返ししています🥴☝️ 【DIY魂🔥】 市販品寄せ集めの似たようなカスタム車が溢れる中、大金使ったカスタムで果たして個性的なのか問う。 否!! 真の個性あるカスタムとは、自身で考え自身で作る!自身で組む! それが真の「DIY」🛠 DIYによってカスタムし尽くした我がSWは世界に一つなり🤣✨ DIYの真髄を知りたくば我が投稿を見よ🤩
ミッション組立て編その③
車体が未だにリフトに載ったまんまのため、そろそろマジにトプ画に困り始めた🤣
リアルタイムの状況はアーム類があと少しで組み終わり、ミッションにオイル注入し、テストして問題なければようやく「大地に立つ」といったところです。
が、投稿内容は2~3週間ほど遡りますw
前回までで、シフトフォークやそのシャフトなどが挿入されたところまで進みました。
赤丸の3箇所をボルト留め。
ディテントボールを挿入します。
その後スプリングシートを入れます。
シフト操作時にシャフトが上下する度にカチャっと入ったり抜けたりする感じと思って下さいw
プラグで蓋をします。
規定トルク…忘れましたw
リバースアイドラー&シャフトを挿入します。
アイドラーシャフトには向きがありますので⚠️注意⚠️
アイ(I)マークが矢印の窪みに向かうようにセットします。
これはミッションケースを被せた後に、外側からこのシャフトへ向けて固定用のボルトが刺さるからです☝️
リバースシフトアームをセットします。リバースアイドラーとの位置関係をチェック☝️
オイルパイプを配置します。
リバースシフトアームとオイルパイプは、赤丸の位置をボルトで共締めになります。
矢印の位置はシフトアームのみで留めます。
オイルパイプはココもボルト留め
オイルパイプのこのパッキンはOHキットに付属してますので、交換しました。
ここまででミッションケースを被せる準備が整いました。
ミッションケースを仮に被せてみて、引っ掛かりなど入りが悪くないかとか見ておきました。
液状ガスケットの登場です✨
盛り過ぎず、満遍なく塗りました。
ベルハウジング側にはこちら3箇所ボルト留め箇所があります。
こちら、ディテントボールとスプリングシートを入れて
プラグで蓋をします。
ギアシフトフォークシャフト3本は、溝にスナップリングを入れて留めます。
スナップリングは一応、再使用不可部品です。
新品のスナップリングを多めに買ってます。
※後に更に買い増ししましたw
修理書ではスナップリングをハンマーで叩いて挿入するようになっているようですが、よほど上手くやらないとスナップリングが無用に開いてしまい、使えなくなってしまいかねません。
上のようにプライヤーで挟むのが、簡単で無用に開きませんし飛ばして無くしたりもせずに済むので、最適だろうと思います。
インプットシャフトのこのベアリングにスナップリングを入れます。
シャフトを引き上げながらベアリングの溝にスナップリングを入れます。
アウトプットシャフト側にシムを置きます。
リテーナーを置きます。
リテーナーをトルクスネジで規定トルクで締めます。
リバースアイドラーシャフトの固定用ボルトも忘れずに締めます。
写真が前後しちゃいましたが、液状ガスケット塗ってケースとベルハウジングとを合わせたら、ボルトで留めます。14本くらいあったかな?
画像の下側にあたるベルハウジング側の3本と合わせて17本くらいだったかと。、
対角対角と意識して数回に分けて締めていき、規定トルクで締めます。
規定トルク……忘れました🤣
また投稿がだいぶ縦に伸びてきましたので、今回もこの辺で👋
次でいよいよ5速ギアを組み付けてシフトコントロールシャフト取り付けたら完成です。