コペンのブレーキパッド交換・DIYに関するカスタム事例
2021年05月24日 02時20分
気づかなかった。
いったいいつからなんだろう。
クローズドルーフで窓を閉めていると聞こえない。何か胸騒ぎがする音。
ブレーキを踏む度、どこかでキーキー鳴ってる。
気づいたのは、ガードレールからの反射音だった。
ブレーキパッド交換時期を知らせる警告音だ。
何かで読んでいたので、そのことは知っていた。
ブレーキパッドが完全に無くなって、大事故になるのを防ぐための仕掛け。
年齢と共に周波数の高い音が聴こえにくくなって行く。それでも、その音はかなりハッキリ聴こえてくる。
ガードレールの切れ間で、その反射音は止む。正確には、聴きづらくなる。
そうなっても、ブレーキは効く。フツーのフィーリングで効いてくれる。
だが、その仕組み故にローターに傷が入るのだ。だから、そうなったら直ぐにブレーキパッドを交換する方が望ましい。
中古で我が家にやって来た愛車コペンの最初のDIYがフロントディスクブレーキパッドの交換だった。
出来れば、音が出る前に交換してあげたかった。
早期警戒機 E-3 セントリー
こんどは、音がする前にみつけてあげるからね。