ミラカスタムのKFエンジンオイル上がりに関するカスタム事例
2021年10月13日 22時09分
カスタムに関しては自己満でやってます。 コテコテにならないように、シンプルでカッコよくを心掛けてます。 走行性能や快適性を損なう弄りはやってません。 メンテナンスに関する投稿が多くなると思います。 【弍漆伍倶楽部】 今後毎年春と秋に新潟石油の里公園駐車場で、ゆるゆるMTを開催するので、よろしくお願いします🙇
フォロワーのみなさん、こんばんは!
ダイハツKFエンジン搭載車オーナーとして、KFエンジン初期生産分オイル上がりについて調べました。
みんカラの私の垢のブログより転載します。
下の画像より、対象車の車検証の車台番号が若い車は間違いなくオイル上がりしていると思われます。
だましだましオイルを継ぎ足しして乗り続けるか、思い切ってOH、もしくはエンジン載せ替え、乗り換えるか判断に迷うかと思います。
私だったらもしソニカを所有してたなら、思い切ってOH、もしくは載せ替えしてたと思います。
みんカラブログより転載
私の垢です。
marcy-t@出戻り再登録
ダイハツKFエンジン車乗りとして、初期生産分KFエンジンのオイル上がりが多発について書きます。
ダイハツKFエンジンは2005年にエッセに初搭載、やがてソニカ、L175Sムーブ、L375Sタント、L275Sミラ、L575Sムーブコンテ、・・・に搭載されていきます。
私もL275Sを所有するようになり、今後メンテナンス整備するのにKFエンジンについて調べ上げました。
2010年1月以前生産分のKFエンジンは、フリクションロスロスを減らしてカタログ燃費を稼ぐのにピストンリング(オイルリング)の張力を弱めに組付けしていたようです。
その結果、張力が弱いためピストンリングが挿入される溝の隙間からオイルが侵入しやがて固着します。
固着したら燃焼室内にエンジンオイルをかき上げてしまい、オイル消費を起こしてしまいます。
こうなってしまったら、いくら高価な添加剤を入れてもその場しのぎです。
分解してピストンリング一式交換しかないです。
特にターボ車はこの傾向が酷いらしいです。
ダイハツはどうゆうわけかリコール扱いしませんでした。
参考なまでに、2010年2月以降生産分の対策済ピストンリング挿入ロットの車番(車検証記載車台番号)を載せておきます。
この車番以前の未対策KFエンジン搭載車を所有している方は特に注意してください。
私は幸いなまでに対策済車輛でした。
Posted at 2021年4月5日