フリードのみんなのボディカラー・フリード ハイブリッド・プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡ・YR660M・YR643Mに関するカスタム事例
2020年09月22日 00時52分
えむ・どーぐ です。家族でホンダ車を3台所有しています。 フォローは歓迎ですが、当方が興味を持てない内容を頻繁に上げる方の相互フォローはご遠慮させて頂きます。 私のクルマ プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡの2020年式 GB7 フリードハイブリッド クロスター 妻のクルマ ブリティッシュグリーンパール/クリスタルブラックパールの2022年式 JG3 N--ONE RS 長男のクルマ フィヨルドミストパールの2023年式 GR3 フィットe:HEV リュクス
みんなのボディカラー
フリードハイブリッド クロスター
ボディカラー プレミアムクリスタルオレンジ・メタリックⅡ
カラーナンバー YR660M
中塗りを含めて4コート塗装となっています。
他色では通常のパール塗装で3コートなので、プレミアムクリスタルオレンジ・メタリックⅡは1工程多く手が掛かっています。
プレミアムクリスタルレッド・メタリック(R565M)
プレミアムクリスタルブルー・メタリック(B625M ヴェゼル、インサイト等に設定)
も同様の手順で塗装されています。
これが現時点での、2ndフリード(GB5、GB6、GB7、GB8)全車のボディカラーチャートです。
2016年10月発売の、2017年モデル
2017年12月発売の、<2018年モデル>
(ホンダの公式呼称ではないが、モデューロ Xが追加の際に、他グレードでボディーカラーの差し替えがあったため、便宜上2018年モデルと個人的に呼んでいる)
2019年10月発売の、2020年モデル
2回の変更を経てカタログ上では18色。うちのプレミアムクリスタルオレンジ・メタリックⅡは、2019年10月発売の2020年モデルからの追加色です。
今のところプレミアムクリスタルオレンジ・メタリックⅡは、フリードのみに設定です。(日本国内仕様)
ところが、
9色しかないはずの2020年モデルのボディカラーリストの中に、プレミアムクリスタルオレンジ・メタリックⅡと並んで、なぜかプレミアムクリスタルオレンジ・メタリック(YR643M)の文字があるではないですか。
2020年モデルのカタログでは、オレンジ色のボディカラーはプレミアムクリスタルオレンジ・メタリックⅡになっているし、ホンダのプレスリリースも同様で、オレンジ色が2種類設定されているとは書かれていません。
プレミアムクリスタルオレンジ・メタリック(YR643M)は、ジェイドの2019年モデルのRS専用に設定されたボディーカラーです。
ではⅡとは、どのように違うのか。
YR643M 少し金色が強い
YR660M 少し赤みが強い
という違いのはずですが、実際に並べてもほとんど見分けが付きません。
調べたところ、
GB5 G 1台
GB7 G 2台
GB7 クロスター 3台
GB8 クロスター 2台
合計8台のカラーナンバーが、プレミアムクリスタル・オレンジメタリック(YR643M)でした。
何故設定されていないボディカラーのクルマを、わざわざ製作したのかという理由は、
いずれも2020年モデルの初期生産車なので、YR660Mの塗料を使用する前に、既存のYR643Mの塗料を使用してクルマの出来具合をチェックするのが目的の「量産試作車」ではないかと想像するのですがどうでしょう。
真相をご存じの方があれば、ご教授をしていただきたいですね。
まあ、どちらでもよいお話ですが(笑)