セリカのDIY・セリカ・st205・ウォーターポンプ・スーパーストラットはくそに関するカスタム事例
2020年07月30日 13時50分
さて!セリカの五月蝿くて鬱陶しい電動ウォーターポンプを修理いたしました!
みんからなどで見る作業は、ポンプ自体を一回車から外しておりますが、今回僕が行った方法では車についたままポンプを分解することが出来ました。
作業はアンダーカバーを外さなければなりません。
外しましたら、ポンプ辺りの見えるところのボルトを外して行けば外れます。
クーラントを抜くのでバケツなどを用意しましょう!
ホースは外さずに、ポンプのプロペラ部分を開けるとクーラントが出て来ました。
また、取り外すボルトは、ポンプ部のボルト3つ、モーター固定用ボルト2つ、プロペラ固定用ナット1つです。
モーター固定用ボルトは車の前側から刺さっております。
プロペラ固定用ナットは供回りしないよう、手で抑えながら力を入れることでするなり緩みます。
そして、逆ネジになると思うので右に回して緩めましょう。
モーター&プロペラ摘出
ブラシカスも多かったですが、ベアリングが渋くなっております異音を発生させているようでした。
ベアリングは629zzと609zz。
今回は629zzのみ交換しました。
ベアリングのとりはずしには、プーラーが必須になります。
自分はトヨタのSSTを使用しましたが、ベアリング用のプーラーがあると便利ですね。
ベアリングの圧入には、インパクト用ディープソケットを使用し、ハンマーで叩き込みました。
あと、モーター内部の汚れをキレイに掃除しておきました。
モーター取り付けにはモーターブラシを取り外すので、21mmのメガネを使用し、プラスチックキャップを外しました。
あまりスペースが無いので、面倒くさいです。
モーター取り付け用のビス2本は少々こつが必要です。位置関係を把握しながら行ってください。
取り付けたあとは、抜けた分のクーラントを補充して終わりです。
サブラジエーター上部にエア抜き用バルブが有りますので、これを少し緩めて様子を見てください。
以上で終了です。
クーラントを補充する前に動作確認を行ったほうがいいかもしれませんね!