スターレットのDIY作業に関するカスタム事例
2022年05月11日 23時21分
4AGエンジンに換装した“AP61”スターレットで、壊れては直しながら草ジムカーナなどに取り組んでいます。ドリフトも好きなのですが残念なことに一向に上達しません(~_~; どうぞよろしくお願いいたします。
連休中のネタをもうひとつご紹介。
こちらは知る人ぞ知る、TRDが当時KP61のレース専用部品として供給していたクーリングパネルでございます。オークションで競り勝ってようやく入手を…
…というのはもちろん冗談でして、素人の手作りです^_^;
連休前から型取りや材料の準備を始めて、製作期間5日ほどで一気に仕上げました。
材料は1mm厚のアルミ板を用いて、型紙を元にマジックでけがき…
カットや折り曲げの仕方はネットで調べて勉強しました。
図面で依頼すればレーザーで綺麗に切ってくれる材料屋さんもあるようなのですが、多少仕上がりが悪くても何となくDIYにチャレンジしてみたくて…
細かい切り込みはアストロで買ったハンドニブラーという工具を使いました。少しずつしか切れないので時間はかかりますが、ハサミと違って板が歪まないスグレモノです。
サンダーとヤスリを使って角を丸め、ドリルで穴加工してだんだん形になって来ましたよ
下側も試行錯誤しながら何とかクリア
上側は複雑な形なので2分割で作り、なんちゃってカーボンシートを貼り込みました。
ついに完成です!
ボルトだけはカッコつけてステンのキャップボルトで揃え、ちょっと贅沢しちゃいました^_^;
グリルやバンパーとのフィッティングもバッチリです。
バンパー下の開口からも空気をすくい上げて、上下左右に逃がさずにラジエターとオイルクーラーに当てる形状です。
ざっくりした感覚ですが、メーター読みで水温が3℃ぐらいは下がったようです。
まっ ほとんど自己満足&プラセボ効果と思いますが…