ロードスターのクルマは空気を掻き分けて進むもの・いつもイイネ&コメントありがとうございます🙇♂️・空気の力 知ると面白い・KABO1SPORTS・もう空力なんて関係ないなんて言わないに関するカスタム事例
2022年09月16日 19時16分
カボさんです☺️ 2017年に脱サラ 小さなエアロパーツメーカー カボワンスポーツを起ち上げました☺️ CTでは一人の車好きの1人として参加☺️ たまに業務に絡むを書きますがこんなことしているんだと受け止めていただければ嬉しいです 【お友達募集です】 神奈川 喋り好き😅走り、空力、足廻り好きです😋 宜しくお願いします☺️ PR APEXi時にGT参戦で裏側での経験をエアロデザインに活かし製品化ロドライフ楽しんでます…HP掲載してます😚
こんばんは〜
カボさんです…😊
お元気ですか〜?
皆さまお仕事お疲れさまでした
平日勤務形態の方は いよいよ連休ですね😆😆😆🤩
カボさんは あいも変わらず😑😅
そうそう…
今回は リヤウイングとは?
とは?というよりは何のためにつけるの?というのは
もうつまらないので
空気と車との絡みに触れながらリヤウイングについて書きます
いつも文字が多いからなるべく最短を目指します😅😅🤗
空気と水の流れって案外似てますので洗車時に水を車体に前から当ててみるとイメージが湧いたりします。。 🙂
それで…空気の話
車が前に進むと空気を掻き分けて進みますが
空気からすれば車体に当たり
動きを変えさせられます…
板みたいなものに当たったり…
トラックの荷台の様にストンと落ちる形には当たったものを乗り越え巻き風になります☺️
ストンと落ちた時も落ちる方向に回転し巻き風になります。。
ハイ!
そこで皆さんのクルマの真後ろでは風が伝っていくものがなくなり巻き風が起きています🙂
クルマの形によって 起き方も変わりますがクルマの後方には必ず渦が巻いていきます。
渦の中には真空になる事が起きまして真空には気圧が低い方に空気は流れようとします。。
ロド君でオープン時に後頭部と座席後ろのウェザー何でしかっけ?に風が当たるのもフロントバンパーやガラスに当たった風が巻いて行くからなんです☺️
巻き込む風は常にそこに空気が流れ込もうとしますので見えない風の大きな手でクルマは引き戻されようとされています。。速度が上がれ上がるほどその力も強くなります😫😶
じゃあ 、
「どうしてあげたら良くなるの?」
ダウンフォース云々を必要とする前に綺麗に車体後方に風を整えて流す…
一番良いのは、まっすぐ形状の板をトランクの末端のハシにつけると綺麗に整流して流れて離れていきます😊
少し角度をつけてやると…
その後の巻く風が降りる位置を後方にズラしてやると引戻しも減ると予想されます☺️
純正に近いスポイラーはここに重点をおいてます
一概にわかりませんけど、
ロド君の後ろ側のボディ形状は
綺麗に空気が剥離(剥がれる、離れていく)をしにくくその後に渦巻く風ドラッグといいますが起きていそうなので高速走行時に直進安定性が悪くフラフラ来るのはここかなぁと思います。。
ウイングの意味やこの写真のフラップ板の角度やその前方に当てる風の位置によって人の手でこの味付けを変えられる話もしたいですけど
短くする所が長文になりましたので次回に続きます☺️
チョッちゅ今回のウイングの事だけ触れると
写真を見てわかるように前を持ち上げてフラップを寝かせました。。(フラットに近づけました^_^)
前回の角度で車高を操作してここの風の当たる位置を考えてましたが、フラップを起こした状態ですと恐らく軽くドラックが出ている感じでしたのでフラット化に近づけて綺麗に後方に流す目的に振ってます😊
空気、風の動きとその力の事を知ると楽しいですよ!
もしよければ ボクの投稿から
人間が操る空気の力学一緒に学びませんか??🤗