かずさんが投稿したカスタム事例
2020年09月24日 19時29分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
10アルファードに乗っている知り合いから電話がありキーを捻ってもエンジンがかからないということで現場に向かう途中詳しく聞くとバッテリー上がりかと思いケーブルで繋いでみてもセルモーターは回らず一応リレーが作動している音はしているとの事なのでその時点でセルモーター不良が濃厚。現地に着きまずテスターランプでB線に常時電気がきているのを確認後スイッチ線にセルモーターが回る位置まで回した時に電気がきているのを確認すると電気がくるのでセルモーター不良は確定。とりあえず移動させないといけないのでセルモーターを小突きながらキーを捻ってもらうととりあえずエンジンがかかったのでそのまま移動してもらいました。
セルモーターは注文し次の朝には届いたので交換します。このタイプはエンジンの前側にセルモーターが付いているので取り外しは以外と簡単です。ちなみにセルモーター取り外しするときはバッテリーの端子は外してから作業します。
上が外したセルモーターで下がリビルト品です。
形は若干違いますが取り付けは問題なく出来ます。形が違うのはアルファードのセルモーターは余り耐久性が低く対策品が出でいるのでそちらにした為です。ちなみにノア/ヴォクシーも同じく対策品が出ています。
対策品で大きくなっていますが取り付けは簡単に出来ました。
B線、スイッチ線も位置が変更になっていますがこちらも問題無いです。
全て取り付けてセルモーターを回してみると見事にエンジンがかかりました。
替えた後の感じですがセルモーターの馬力が上がった為か回りが早くエンジンのかかりも早いです。最後にパワーウィンドー、時計がリセットされるためセットして作業終了です。
外したセルモーターはコア返却の為買った所に返送です。
交換した距離は14万㌔です。自分の車は軽自動車ですが21万㌔で未交換ですが勢いよく回り問題はないですね。