アルトのミッション載せ替え・軽量フライホイール・LSD取付・スーパーロックLSD・OS技研に関するカスタム事例

ワークスミッション載せ替えが完了したので詳細を投稿致します🙌

換装に必要な部品は以下の通りです。
◯5MTミッション(WORKS用)
　以下 "TBミッション"
◯シフトワイヤー(WORKS用)
◯5MTシフター(WORKS用)
◯シフトノブ(WORKS用)
◯センターコンソール(WORKS用)
※使用デフに車速パルスギア圧入
※スピードセンサー移設(HA36V.2014年用)
(※の箇所は後程、詳しく説明します。)

まずTBミッションは、セレクトシャフトの形状と軸の太さがNAと異なるのでシフター&ワイヤーをワークス用に交換する必要が有ります😅
コンソールも取り付けたい場合は同様にワークス用が一式必要となります📝

お次はややこしい、車速検出方法についてです😥
(こちらが必要部品の※の説明になります。)
載せ替えについて色々と調べていた所、ABS有/無で車速の検出方法が異なる事が発覚しました🫠🫠
ABS有りモデルは、ナックルの車輪速センサーから車速を検出。
ABS無しモデルの場合は、デフに車速パルスギアが取付られていて、ミッションの車速センサーから車速を検出している見たいです😇

◯HA36S 全車ABS標準装備
◯HA36V 2014～2017年 ABS無し
　それ以降の年式は全車標準装備

自分のアルトは、2014年式のABS無しモデルなので、そのまま載せるとメーターが動きません🤣🤣
降ろしたNA&TBミッションを分解して、オープンデフだけ入れ掛けるのもナンセンスなので、LSDを組む事にしました🤣

今回は、仕様変更や細かい相談に親身に受け答えして頂いたOS技研さんのスーパーロックLSDを購入させて頂きました😊
(その節は有難うございました🙇‍♂️)

LSDが届けば、車速パルスギアとサイドベアリングをプレス機で圧入して準備完了です👌

後は、マニュアルを確認しながらLSDの組付と消耗品関係の交換が終われば、いよいよ載せ替えです😤

アルトの場合、エンジンルームがスカスカなので降ろすのには差ほど苦労しませんでした🤭🤭
2時間ちょっとですかね？🤔

ミッションが降ればクラッチ回りの交換です🫰
今回、チョイスしたのが
◯クラッチディクス(WORKS用)
◯クラッチカバー(WORKS用)
◯R's PPR軽量フライホイール
クラッチはワークス純正ですがNA用より一回り大きいので純正強化品となります😊
カバーも純正を使用したのでペダルタッチも重くないので操作感も良いです👌
フラホは有名所だと最も軽いR's製をチョイス🫰
(純正5.3kg→R's製3.6kg)

後は逆の手順で組み上げれば完成です😏
以前にエンジンルームのお色直しをしたので塗装ミッションと合間って綺麗に仕上がりました🤤

レビューですが、
◯NAミッションの頃には2→3速が使い物をなりませんでしたが、このミッションは回転の落ち込みも少なくきびきび加速して行きます☺️
◯専用シフターのストローク量にも驚きました😳
スコスコ入ってめっちゃ気持ちいいですw
◯LSDに関しては全くチャタリングは出ないので街乗りも苦にならなさそうです🤭

今からサーキット走行が楽しみです🤤🤤🤤🤤

ミッションギア比